仕事紹介【社会福祉】
更新日:2025年3月21日
社会福祉職について
主に各区役所保健福祉総合センター、健康福祉局、子ども青少年局へ配属され、生活保護、児童、障害者、高齢者等の相談・訪問指導等のケースワークや、一時保護所等入所児童の生活指導、社会福祉政策の企画・調整等に従事します。
区役所(区域の相談窓口)
保健福祉総合センター 生活援護課
生活保護に関する相談支援等
保健福祉総合センター 地域福祉課
高齢者、障害者(身体・知的)に関する相談支援等
保健福祉総合センター 子育て支援課
育児、ひとり親家庭、女性に関する相談支援等
保健福祉総合センター 統括支援担当
母子保健と児童福祉の包括的な支援に関すること等
市域の相談機関
子ども相談所
児童に関する専門的な相談支援(育成相談、非行相談、虐待対応等)と一時保護
障害者更生相談所
障害者(身体・知的)に関する専門的な相談支援等
本庁(管理部局)
健康福祉局、子ども青少年局
所管部局における福祉に関する計画等策定や企画・立案
福祉の現場で取り組んでいること
「福祉連携協議会」
平成29年に各区役所保健福祉総合センター、子ども青少年局、健康福祉局の社会福祉職の係長級職員を中心に立ち上げました。ここでは、各所属内での取組や問題・課題を共有し、解決に向けた協議や社会福祉職の人材育成についての検討を行っています。
このような協議や検討を社会福祉職が中心となって実践することで、より専門性を活かした福祉行政の実現につながります。さらに、福祉連携協議会が中心となり、部局間においても継続的・横断的な関係を構築することによって、日頃の相談業務などにおいても良好な連携を図ることができるよう取り組んでいます。
堺市社会福祉職の魅力
政令指定都市である堺市では、直接市民の方々と関わる窓口での相談業務や本庁での企画・立案業務など、多様な分野を経験し、専門性を身に付けながらキャリアアップをめざすことができます。
平成13年度から本格的に社会福祉職の採用を続けており、たくさんの先輩職員がいることで、気軽に相談しフォローしあえる環境があることも堺市社会福祉職の強みです。
また、熱い思いを持ち、その思いをかたちにすることができる職員が数多くいるということも堺市の社会福祉職として働く魅力の1つです。
福祉の仕事は市民の方々の人生に深く関わる仕事です。責任があり難しい判断を求められる場面も多いですが、その分やりがいを感じる場面もたくさんあります。
ぜひ堺市の社会福祉職として一緒に働きましょう!
堺市社会福祉職員人材育成方針
堺市社会福祉職員人材育成方針はこちらからご確認ください。
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