建築
更新日:2025年2月28日
公共建築物の建築から改修、解体まで担当
建築課では、公共建築物の建築、改修、解体等の設計・工事の監督業務を行っており、設計から工事まで一貫して担当し、しゅん工まで携わることができるのは市役所ならではの仕事です。
また、本市の建築職は、市全体の都市計画はもちろん、学校、公営住宅、消防署など地域になくてはならない公共建築物の建築にも携わることができるやりがいのある仕事で、市民の方から「学校がきれいになったとこどもが喜んでいた」と言っていただいた際は嬉しかったです。 物件ごとに担当は決まっていますが、技術的な疑問や判断に迷った際は、周りの職員が相談に乗ってくれるなど、お互いにフォローしあえる環境のため、安心して働くことができます。
また、本市は育児休業の取得推進にも取り組んでおり、私を含め育児休業を取得する職員も多くいます。そのため、こどもが生まれた際には周りがフォローするという考え方が浸透していて、働きやすい職場です。
デスクワークだけではない多種多様な業務内容
大学卒業後は大阪のゼネコンに就職し、東京配属でした。現場監督として病院や工場の建設に携わっていましたが、地元大阪で働きたいという思いが強く、また本市の深い歴史や文化、伝統産業に惹かれて志望しました。
実際に入庁すると、想像していたよりも現場に出る機会が多く、設計時の現地調査や工事の立会確認、検査などで、1週間のうち半分以上現場にいることもありました。
また、設計や工事に関しても、プランニングや使用材料の選定の際には職員が使用目的やコスト等を注意深く検討して受注業者と意見交換するなど、職員が主体的に業務を進めています。
よりよい堺市の未来につながる
技術職として様々な部署を経験し、幅広い知識や各業務の専門知識の取得に努め、日々の業務に活かせるよう取り組んでいます。
また、日々の業務を着実に遂行することが、本市における公共建築物の品質向上、ひいては市民の生活環境の向上につながると考えています。
よりよい堺市の未来につながる仕事を、皆様と一緒にできることを楽しみにしております。
ある日のスケジュール
9:00 | メール確認 |
---|---|
9:30 | 設計事務所との打ち合わせ、図面確認 |
13:00 | 現場事務所での定例会議、現場確認 |
16:00 | 現場書類確認 |
17:00 | 翌日の準備 |
17:30 | 終業 |
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
