【令和5年度から】堺市職員採用試験の主な変更点について
更新日:2023年7月10日
※令和5年度に実施する試験区分については、最新の採用試験実施予定を必ず確認してください。採用試験実施予定はこちらから。
※採用予定人数、試験日時等の詳細については、それぞれの受験案内で必ず確認してください。受験案内はこちらから。
※本ページで記載されている受験資格の年齢要件は全て、採用試験実施年度末時点です。
主な変更点
令和5年6月23日公表
- 9月に実施する社会人(土木(農学・造園を含む。)、建築、設備)と社会人【就職氷河期世代】(土木(農学・造園を含む。)、建築、設備)の第一次試験(筆記試験)を、公務員試験対策が不要な適性検査(SPI3)で実施
- 上記に伴い試験日程を、「9月24日(日曜)」から「9月9日(土曜)から9月24日(日曜)まで」に変更します。
令和4年12月23日公表
- 4月、6月に実施していた大学卒程度等の採用試験を5月に統合
- 5月に実施する試験区分の第一次試験(筆記試験)を、公務員試験対策が不要な適性検査(SPI3)で実施
事務職、技術職について
試験区分、受験資格等の見直し
下表のとおり4区分に再編し、全区分の受験資格を年齢要件のみに変更します。
- 大学卒程度: 上限年齢を引下げ、 5月実施に変更・統合
- 社会人:若年層を対象に年齢要件を変更、技術職を9月実施に統合
- 社会人【就職氷河期世代等】:上限年齢を引上げ、9月実施に変更、設備の区分を新設
※社会人、社会人【就職氷河期世代等】について、職務経験や雇用歴を問いません。
事務職
技術職
大学卒程度の第一次試験は適性検査(SPI3)のみ
- 大学卒程度(事務、土木(農学・造園を含む。)、建築、機械、電気、化学)の第一次試験を、従来の基礎能力試験に替えて、適性検査(SPI3)で実施
※大学卒程度(事務)で実施していた専門試験(択一式)は廃止
- 大学卒程度(土木(農学・造園を含む。)、建築、機械、電気、化学)については、適性検査(SPI3)を全国のテストセンター(オンライン会場を含む。)で受験
社会人技術職の第一次試験は適性検査(SPI3)のみ
- 社会人(土木(農学・造園を含む。)、建築、設備)と社会人【就職氷河期世代】(土木(農学・造園を含む。)、建築、設備)の第一次試験を適性検査(SPI3)で実施し、全国のテストセンター(オンライン会場を含む。)で受験
資格免許職について
試験区分、受験資格等の見直し
- 6月に実施していた社会福祉、心理、保健師、薬剤師、保育教諭、獣医師について、5月に前倒しして実施
- 保健師、薬剤師、保育教諭、獣医師、学芸員、精神保健福祉士、歯科衛生士、管理栄養士について、受験資格の上限年齢を40歳に引上げ
- 社会福祉、心理について、社会人の試験区分を社会人【就職氷河期世代等】とし、 受験資格の年齢要件を変更(※)
※心理、社会人【就職氷河期世代等】(心理)における受験資格の年齢要件の変更については、令和5年度は社会人【就職氷河期世代等】(心理)の上限年齢の引上げのみ適用し、令和6年度から全て適用する。
社会福祉
心理
その他の資格免許職
第一次試験(筆記試験)に適性検査(SPI3)を導入 ※5月に実施する職種のみ
- 社会福祉、心理、保健師、保育教諭の第一次試験を、従来の基礎能力試験に替えて、適性検査(SPI3)で実施
- 薬剤師、獣医師の筆記試験を、従来の基礎能力試験に替えて、適性検査(SPI3)で実施
※薬剤師については、第一次試験、第二次試験の区別を廃止する。
消防吏員について
受験資格等の見直し、適性検査(SPI3)の導入
- 大学卒程度(消防吏員)について、5月に前倒しのうえ、第一次試験を適性検査(SPI3)で実施
- 大学卒程度及び高校卒程度の消防吏員(航海・機関)について、受験資格の上限年齢を引下げ(※)
※令和6年度から適用する。
学校事務、障害者対象選考について
- 学校事務(一般)について、受験資格の上限年齢を54歳に引上げ
- 障害者を対象とした事務、学校事務(障害者)を、それぞれ障害者対象選考(事務)、障害者対象選考(学校事務)として実施
- 障害者対象選考(事務)及び障害者対象選考(学校事務)について、第一次試験を適性検査(SPI3)で実施
- 障害者対象選考(事務)及び障害者対象選考(学校事務)について、堺市職員の定年が引き上げられることに伴い、受験資格の上限年齢を引上げ ※令和5年3月1日追記
キャリア・リターンについて
- 技術職において、社会人【就職氷河期世代等】の枠内で実施
- 第一次試験は免除
- 堺市職員の定年が引き上げられることに伴い、受験資格の年齢要件を変更(令和5年度及び令和6年度は「60歳以下」) ※令和5年3月1日追記
このページの作成担当
