令和8年度第1回堺市建設局指定管理者候補者選定委員会会議録
更新日:2026年7月31日
| 開催日時 | 令和8年6月17日(水曜)午後1時30分開会 午後2時45分閉会 |
|---|---|
| 出席委員 | 委員長 千葉 輝顕 〔弁護士〕 委 員 西山 哲郎 〔関西大学 教授〕 委 員 林 紀美代 〔公認会計士〕 委 員 三角 さやか 〔園田学園大学 助教〕 |
| 事務局 | (建設総務課)玉男木 綾子 課長 外 |
| 所管課 | (大浜公園事務所)日和佐 真之 所長 外 |
| 傍聴人数 | 0人 |
| 案件名 | (1)委員長の選任について |
| 会議資料 | 会議次第(PDF:42KB) |
開会
事務局
令和8年度第1回堺市建設局指定管理者候補者選定委員会を開催する。委員長が選出されるまでの間は、事務局長が会議を進行する。
委員紹介
定足数確認
事務局
委員会は委員全員出席で、委員定足数を満たしている。
配付資料確認
案件確認等
事務局
会議録は、非公開部分を除いて、堺市ホームページで公開する。
案件1
事務局
委員の互選により、千葉委員を委員長に選出する。
委員長の職務代理者の指名
委員長
委員長の職務代理者は、堺市指定管理者候補者選定委員会規則第2条第3項の規定に基づき、委員長があらかじめ指名することとなっているため、林委員を指名する。
会議の公開等の取り扱い
委員長
堺市指定管理者候補者選定委員会規則第6条第1項により、本会議は公開とする。
指定管理者候補者を選定する次回以降の会議については、堺市情報公開条例第7条第5号に該当するため非公開とする。
案件2
委員長
案件2の「堺市大浜公園プール指定管理者候補者の公募にかかる募集要項、業務仕様書、選定基準等」について所管課からの説明をお願いする。
所管課説明
所管課
堺市大浜公園プールの募集要項、業務仕様書、選定基準の説明
(資料1-1、1-2、1-3、1-4)
(1)施設の概要について
(2)指定管理者が行う業務の概要について
(3)指定期間について
(4)管理運営の目標について
(5)市として求める目標、水準等について
(6)選定基準について など
委員長
何か質問・意見はないか。
委員長
概ね修正の意見はないが、やはりプールという性質上、利用者の方々の安全性の確保が一番大切なことになる。それに対して、市としては、施設を活用し、魅力を発信して色々な方に来てもらい、利用者を増やしたい思いがある。来場者が増えると、安全性の確保の面でどうしてもリスクや危険性が出てくるが、堺市としてどのような形でバランスを考えているか。
所管課
安全確保は一番大切だと認識しており、仕様書で、必要な監視員の配置数等を定めている。活用については、講習会等、これまで実施してきた内容から活用の幅を広げていただきたい思いはあるが、活用メインばかりになることまでは、考えていない。
委員長
この様式6の中で、安全性の確保について記載いただく様式はどれか。
所管課
「(4)⑤非常時対策」と「(4)⑥事故防止の考え方」において記載していただく。
委員長
かなり具体的に記載していただくことになると思うので、よいと思う。
委員長
その他ご意見・ご質問はないか。
所管課
先ほどの補足だが、監視員の閑散期・標準期・繁忙期のポスト数について、例えば、夏休みに入った時にはこれぐらい来るだろうと、これまでの実績をもとに必要ポスト数を算出している。「将来的な目標」の15,000人については、コロナ明け後の実績を踏まえ算出している。
委員長
市として求める利用者数が増えたとしても、このポストで大丈夫ということか。
所管課
そうである。
委員長
承知した。
林委員
現在の年間の指定管理料は28,200千円であるが、令和9年度は44,515千円である。実績としてどれくらいかかっているのか。
所管課
年平均で人件費が6%程度上がっている。
林委員
どれくらいの赤字が出ているのか。
所管課
年度によって異なるが、数百万円赤字を出している。今回から賃金スライド制度が導入されているので、社会情勢における賃金上昇については、ある程度反映できる仕組みとなっている。
林委員
指定管理料が1年目から5年目で減少しているのはなぜか。
所管課
内数として含む修繕料については、年々減らしていく予定である。
林委員
参考記載されている令和6年度から令和8年度までの指定管理料では、修繕料5,500千円と大きな金額となっている年度があるが、これは実績か。それとも予算か。
所管課
令和6年度と令和7年度は実績、令和8年度は予算である。
林委員
現在、コストが上がっている中で、3,000千円で済むか。
所管課
令和7年度と令和8年度で比較的大規模な機械設備等の修繕を実施予定である。次年度以降は、床部分の修繕等、急な案件がない限り大規模な修繕を考えていない。ただし、次期指定管理期間中で内容が変わる可能性もあるので、その都度、どの部分から修繕するかは新しい指定管理者と相談する予定である。
林委員
修繕計画自体は市として持っているということか。
所管課
そうである。現指定管理者と共有しており、現状も一定、内容にあわせ金額が高いものについては市で実施し、簡易にできるものについては、指定管理者で実施する形ですみ分けをしている。
林委員
「このような修繕は指定管理者」、「このような修繕は市が行った」と記載している資料はあるか。
所管課
別紙6に工事一覧、修繕一覧を記載しており、令和5年度から3か年の内訳になっている。例えば、令和7年度はプール券売機の上屋の倉庫については市が実施し、令和6年度は、プールの改修工事を市で発注している。なお、募集要項の5ページに、指定管理料に含む1件当たりの修繕費の考え方についても記載している。
委員長
次期指定管理期間内でも、具体的な修繕工事箇所は想定されているか。
所管課
はい。現指定管理者との修繕工事の協議において積み残しがあるので、段階的に行っていきたいと考えている。
林委員
募集要項6ページの収入の実績について、イで令和7年度に120万円程あるが、これはどのような事業をされているのか。
所管課
こちらは施設を貸すことで、利用料金収入があったものになる。
林委員
プールの利用料金収入の半分程になっているが、何日間か行われたのか。
所管課
2日間に渡り、施設の全ての敷地を使って事業を行った。営利事業としての営業日は、イベント時の2日間だけだったが、水質管理の関係等もあり、準備期間を入れて1週間程度、使用許可を行った。
林委員
それは7、8月の中で実施したのか。
所管課
遊泳期間が終わった9月である。
林委員
指定管理料の積算の資料はあるか。
所管課
内部で積算し、関係部局との協議を経た上限金額を記載している。
委員長
様式6「(5)②新たな魅力創出に繋がる施策」について、公園全体として利用促進を図ることを考えると、プール単体ではなく、堺市の他部局との協力体制が大事になるが、例えば「このようなイベントがしたい」という提案に対してどのような協力ができるか。
所管課
市が持っている各広報媒体におけるPRや、スポーツ施設や堺旧港の取組等、庁内関係部署との調整を行い、円滑に事務を進めるための協力を行いたいと考えている。
委員長
そうすると、提案いただいた企画書について、受け取った上で、市としてどこまで協力できるのかについて検討していくのか。
所管課
そうである。
林委員
令和7年度の実績が来場者数約12,000人とのことであったが、大人とこどもの割合は把握しているか。収入に関わってくるのではないか。情報として提供した方がいいかもしれない。
所管課
来場者の内訳については、記載するようにする。
林委員
令和9年度の利用者数の目標値の人数は全員利用料金を支払う人か。それとも幼児等利用料金が不要の人も入るのか。
所管課
幼児等、料金が不要の方も含めての目標値としての来場者数である。募集要項や仕様書に現入場者数を明確に記載できていないので、追記させていただく。
林委員
過年度の統計はとっているのか。
所管課
大人、65歳以上、小学生から中学生、未就学児という区分で実績の報告を受けている。
林委員
その情報は、募集要項に記載した方が良い。
所管課
収支のイメージに繋がると思うので、仕様書に記載させていただく。
委員長
利用者の内訳について、仕様書等にどの程度の情報を記載するか。
所管課
毎年集計をとっているが、令和2、3年度がコロナ禍でプールを閉鎖していた。令和5年度から7年度の収支を記載しているので、併せてその3年間分の大人料金とこども料金の割合が分かるように記載させていただく。
委員長
仕様書の適切な箇所に大人とこどもの利用者の内訳を出すということか。
林委員
募集要項5ページの(5)に指定管理者の収入の記載がある。料金収入の元になるものなので、そこに入場者実績を書いたら良いのでは。
所管課
ご提示いただいた募集要項の5、6ページに指定管理者の収入の表がある。利用料金の根拠になるものなので、その表の下に記載させていただく。
西山委員
様式6「(3)④障害者等の考え方」について、事業者から提案いただくところだが、今日の現場視察では更衣室の中は見えなかったので、バリアフリー対応が現状どうなっているのか把握できなかった。既にある程度対応できていて、その上で事業者にソフト面等の対応を求めるということか。
所管課
車椅子利用者等が来場された場合にも対応できる動線やお手洗い等の機能の確保等はしている。
西山委員
事業者にそのソフト面等の対応の実施内容について提案していただくということか。
所管課
そうである。
林委員
開場期間の2か月間(7、8月)とそれ以外の期間とではかかる費用が異なると思うが、どの程度の割合か。
所管課
ほぼ7、8月に執行している。ただ、責任者は、毎月施設に問題がないか確認したり、報告書を作成したり、開場の事前の準備等で作業いただいている。そういう時にかかる経費について、四半期ごとに提出していただいているが、プールの開場期間における経費が一番多い。
林委員
四半期ごとに経費の報告をもらっているのか。
所管課
毎年事業報告書を提出している。夏頃から市政情報センターで資料の配架を行う予定なので、過年度分を閲覧することが可能となっている。
林委員
応募事業者でも閲覧できるのか。
所管課
はい。その中で四半期ごとの収入内訳も記載しているので、質問があった時はその金額をご報告させていただくことは可能である。
林委員
質問があれば回答する、資料を閲覧していただくということか。
所管課
そうである。
西山委員
たまたま金岡公園のプールを見たことがあり、あちらはプールの一部を釣堀として活用されている。遊泳期間外の利用で、釣堀にしたらどうかという提案があった場合、それは可能か。
所管課
色々な調整が必要となり、どこまで可能かわからないが、実現に向けての検討をすることになる。現時点では実現の可否はわからないが、事業者に事業を計画してもらった中で、制度面や費用面等で問題がなければ、その提案が実現できるように調整していく。
林委員
おそらくプールとして利用する際に雑菌が排除できるか、といった衛生上の問題が一番のポイントになるのではないか。
所管課
金岡公園プールについては現在、プールとしての利用を中止しており、大浜公園プールと状況が異なる。そのあたりも踏まえ、時期によって、同様の利活用が可能かについては、検討が必要だと思う。
委員長
様式6「③自主事業の実施計画」で提案させる内容は、実現可能性はきっちり書いていただくという趣旨か。
所管課
そうである。
委員長
他に質問・意見はないか。
林委員
応募者の実績について、前回は1者とのことだが、その前はどうだったか。
所管課
その前も1者だが、現指定管理者とは異なる事業者である。
委員長
できる限り多くの団体から応募いただきたい。
林委員
赤字にならなければ手を挙げてくれるかもしれない。指定管理期間中に指定管理料を上げることはできないのか。
所管課
労務費に関しては、今回から賃金スライド制度が導入されており、社会情勢によって労務費を上げることができる。
林委員
適用する割合は年何パーセントか決まっているのか。
所管課
その時の情勢等によって異なる。
西山委員
水泳教室のような事業は、現在も実施しているのか。
所管課
講習会として実施している。
西山委員
それは夏休み期間中に行っているのか。
所管課
そうである。毎週曜日を決めて、スイミングスクールで実際に教えている講師を呼ぶ日など、時間帯を決めて実施している。
西山委員
それは7月の初旬以降からか。
所管課
そうである。
林委員
歩行専用レーンはあるのか。
所管課
歩行専用レーンはないが、速く泳げる方とゆっくり泳ぎたい方で、内容の希望やコース分けしてほしいという声があることは指定管理者から聞いている。
林委員
市がコースを区分することは可能なのか。
所管課
問題ない。
林委員
指定管理者がどうするかということか。
所管課
そうである。協議の上で決定していく。
林委員
年間目標を達成しなかった時にペナルティはあるか。
所管課
その分の利用料金収入が減ることで指定管理料の収入に直結する。あまりにも前年度の目標値の達成状況が悪いと、次年度の達成に向けた方策を適宜協議していくこととなる。
林委員
そのような場合、今回の選定基準(7)⑥のマイナス項目には該当しないのか。
所管課
目標を達成されないことが、不祥事事案に該当しない。
委員長
他に質問・意見はないか。
委員
<質問・意見なし>
委員長
これまでの審議を踏まえ、林委員から提案があった修正箇所があると認識している。お諮りさせていただく。堺市大浜公園プールの指定管理者候補者の公募に関わる資料1-2募集要項5ページから6ページについて、(5)指定管理者の収入の欄に記載されている表の下に、より情報提供するという趣旨を込めて、利用者人数、その内訳、例えば大人こどもの種別を含めて追加で記載いただくということで、一部修正のうえ、承認いただけるということでよろしいか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、一部修正のうえ承認とする。
案件3
委員長
「審査方法について」を事務局から説明をお願いする。
事務局説明
事務局
審査方法及び採点について(案)の説明(資料2)
書類審査と面接審査時における同点の場合の取扱いについて(案)の説明(資料3)
面接審査の方法について(案)の説明(資料4)
委員長
何か質問・意見はないか。
林委員
面接審査の際はプロジェクターを使って、企画提案書を映すことはできないのか。
事務局
面接審査では、委員の皆様と提案者が紙媒体の提案書を持っており、それを使用して説明していただく。
委員長
限られた中で創意工夫していただいて、アピールしていただく場である。他に質問・意見はないか。
委員
<質問・意見なし>
委員長
審査方法について、承認することに異議はないか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、本件は原案通り承認する。
本日の審議結果は、事務局から堺市に書面報告をお願いする。
閉会
PDF形式のファイルを開けない場合は、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)をダウンロードしてください。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
建設局 土木部 建設総務課
電話番号:072-228-7415
ファクス:072-228-3964
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館18階
このページの作成担当にメールを送る