美原区役所
更新日:2024年6月5日
美原区長 小川 靖子
このような考え方で組織を運営します
『美原区ビジョン2025』における将来像である「“みんな”の架け橋になり、笑顔があふれるまち 美原」と基本理念((1)「美原らしさの発揮」(2)「新しい発想や技術の活用」(3)「誰一人取り残さないという決意」)をもとに、美原区に住む全ての人が笑顔で健やかに暮らし続けられる美原区をめざします。また「区役所と本庁のあり方基本方針」を推進する上で、「望ましい区役所窓口」の実現に向けた改革について、各区役所及び本庁との連携推進に努めます。
このように行財政改革に取り組みます
各課申請窓口における電子申請の更なる推進や、前例踏襲に捕らわれることなく事務改善を進めることで、効率的な事務執行を行い、時間外削減につなげます。
堺商工会議所美原支所跡地を暫定的にコインパーキング用地として貸し付け、令和6年度も792,000円の収入を確保します。
このように適正な事務執行の確保に向けて取り組みます
風通しのよい職場環境の形成に向けて、管理職は所属職員との1ON1ミーティングを年度内に複数回行い、活発なコミュニケーションを図ります。
あらゆるハラスメントの根絶に向けた取組を強化します。
事務処理誤り再発防止のため、原因の分析や対策を講じたファイルを一覧で確認できるためのフォルダを作成し、局内での情報共有を図ります。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
誰一人取り残さないという決意のもと、発災時の自助・共助を高めるべく、各校区における地区防災計画の策定や単位自治会の集会施設を一時避難所として機能強化を図る取組を進めます。また、こども家庭センターと重層的支援体制整備事業の実施、教育と福祉の連携強化等により、支援が必要な方へ確実に支援を届ける仕組みを構築します。
自然豊かで歴史文化と人の温もりにあふれ、相次ぐ大型商業施設の開業により利便性が高まった美原区の魅力を区内外の方に知っていただけるよう、地元企業や学校、協力者等とつながり、SNSやデジタルサイネージ等で「みんなで魅力発信」ができる取組を行います。堺市と美原町合併20年の節目を迎える今年度は、その歩みや愛着を区民と共感しながら、これを契機とした様々な取組を実施し、美原区の魅力情報を広く発信します。
地域や人のつながりが強い美原区ならではの特性を活かし、自治会や健康増進グループ、子育てサークル、老人クラブなどで活動できる場の創出に努めます。次期美原区ビジョンの計画策定に向けて、美原区に関係する教育機関と連携し、学生たちと美原区の未来を一緒に考える機会を設けるなどの新たな取組を行います。
美原区の立地条件を活かし、南河内4市(松原市、富田林市、大阪狭山市、羽曳野市)との広域的な取組や相互情報発信に努めます。特に第20回を迎える「みはら区民まつり」では、令和4年度、5年度の実績を活かして、南河内4市との連携・交流をさらに深める取組を実践し、互いの持続的な発展をめざします。
新市建設計画唯一の残事業である「(仮)美原南運動場整備事業」の代替事業である多目的広場整備について、早期に事業化できるよう本庁関係部局とともに庁内外の調整に努めます。
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