健康福祉局
更新日:2025年2月26日
健 康 福 祉 局 長 竹 下 泰 夫
保健医療担当局長 河 内 義 慶
・健康福祉局長は、生活福祉部、長寿社会部及び障害福祉部の所管に属する事務を所掌し、局内の総括を行いま
す。
・保健医療担当局長は、健康部及び保健所の所管に属する事務を所掌します。
このような考え方で組織を運営します
「堺市基本計画2025」に基づき、すべての人がいくつになっても、心身ともに健康で、輝きながら暮らし続け、充実した生活を送ることができるよう、健康・福祉施策の充実を図ります。
高齢化社会の進展する中で、健康で長生きできる都市の実現、地域医療体制の充実、高齢者、障害者等が生きがいを持って心豊かに暮らせる社会の実現、暮らしを支えるセーフティネットの構築などに取り組みます。
また、能登半島地震における被災地支援の経験を踏まえ、配慮を要する方々への適切な避難支援体制の構築に取り組みます。
組織運営にあたっては、職員のパフォーマンスが最大限発揮されるよう、更なるワーク・ライフ・バランスの推進に取り組みます。加えて、ハラスメントの皆減や不祥事の根絶に向け、風通しの良い職場環境を創出します。
このように行財政改革に取り組みます
市民ニーズや社会情勢の変化を着実に捉え、受益と負担のバランスや公平性確保の観点を軸とし、局のマネジメントを強化することでより適正な予算執行に努めます。
各業務において申請・届出等、業務のオンライン化を進め、事務の一層の効率化や市民サービスの向上を図ります。
このように適正な事務執行の確保に向けて取り組みます
本年3月策定の「不祥事根絶に向けた職員行動方針」に基づき、全ての職員が不祥事や事務処理誤りを防止するため、不祥事等を我が身のこととして捉え、主体的に取り組むことに加え、組織として、不祥事等防止に向けた取組を実践・継続できる仕組みを構築します。
令和6年度においては、局内の全ての部において、「事務処理誤り解消に向けた取組方針」を策定し、適正な事務執行の確保に向けた取組を実施します。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
平成13~15年度に策定した「堺市交通バリアフリー基本構想」と平成27年度に策定した「堺市バリアフリー基本構想」における各重点整備地区の評価・見直しを実施し、「堺市バリアフリー基本構想」に一本化を図ります。令和6~7年度にかけては、泉北高速鉄道4駅(「深井駅」「泉ケ丘駅」「栂・美木多駅」「光明池駅」)周辺地区に係る評価・見直し作業を実施します。
府内の先進的な取組を実施する専門法人と連携し、コンサルテーション、実地研修、実践報告会を行い、専門的な支援力の向上を図り、強度行動障害のある人への支援体制を構築します。また、引き続き、暮らしの場の整備を着実に進めます。さらに、強度行動障害のある人や医療的ケアが必要な方など重度障害者を受け入れる事業者への既存の補助制度について、グループホームに対しアンケートを実施し見直しを行い、重度障害者の受入れを促進します。
介護予防事業「あ・し・た」プロジェクトや民間企業などさまざまな関係機関と連携し健康増進施策を進めることで高齢者の行動変容につなげます。
ICTを活用した新たな見守り支援事業について、認知症に関する普及啓発に重点的に取り組む9月に合わせて開始し、認知症高齢者等を見守る体制の拡充を図ります。
生活習慣病の予防や、がん等による死亡率の減少に向けて、各種検(健)診の受診率の向上に取り組みます。具体的には、AIを活用した効果的な個人への受診勧奨と、社会環境からの働きかけとして、企業や関係各課と連携した健康チェックや運動イベントを実施し、市民の検(健)診の受診につなげます。
市民の動物愛護意識の向上、動物の適正な飼養及び管理の推進により、人と動物が共生する社会の実現を図るため、動物指導センターを動物愛護を推進する拠点として施設更新(建替え)します。
また、動物愛護団体と連携したより効果的な動物愛護事業の検討、関係団体と連携した災害時における動物救護体制の構築に向けた取組を進めます。
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このページの作成担当
健康福祉局 生活福祉部 健康福祉総務課
電話番号:072-228-7212
ファクス:072-228-7853
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