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庁議議事要旨 令和4年11月15日

更新日:2022年11月18日

案件1.生物多様性・堺プラン(案)の策定について

・環境局長 案件説明

資料(PDF:2,326KB)

島田副市長
 ネイチャーポジティブの実現には南部丘陵の保全が大きなポイントとなる。目標達成に向け、所管である建設局だけでなく、庁内で連携し進めてもらいたい。

案件2.堺市自転車活用推進計画(案)の策定について

・建設局長 案件説明

資料(PDF:4,226KB)

島田副市長
 KPIでシェアサイクルの1台・1日あたり利用回数を現状の0.39回から2.0回とする目標を掲げているが、シェアサイクルの利用拡大にはサイクルポート数が影響する。サイクルポートの増設目標数などは設定しているのか。

建設局長
 サイクルポートを現在95箇所設置しているが、5年後の2027年度には2.5倍の250箇所まで増設したい。また、設置数をただ増やすだけでなく乗降客数の多い主要駅やコンビニなどの民間店舗などにもご協力いただくこと、庁内連携のもと公共施設への設置を進めることで利便性を向上させ、政令市でもトップクラスの回転率である2.0回まで向上させたい。

島田副市長
 シェアサイクルを充実することで、環濠エリアなどの市内観光にも利用いただきやすくなる。KPI達成に向け、庁内連携のうえサイクルポートを充実してほしい。

交通政策監
 自転車文化というのは、全国でも非常にめずらしいものだと考えている。その推進、継承には、自転車道やシェアサイクルなどの整備のほか、今後は市民の皆様や企業の皆様のご理解、ご協力もますます重要になってくると感じている。
 しまなみ海道では、地元の店舗がサイクリストに給水、トイレなどを提供する「サイクルオアシス」という取組を進めている。また、最近では「自転車通勤推進企業」を宣言し、自転車活用を進める企業、自治体も出てきている。本市としても、市民に対し範を示す意味からも宣言企業をめざすことも含め職員の自転車通勤の推進などの取組も考えていく必要がある。
 自転車は観光、教育、産業振興など、幅広い分野に関わるものであり、サイクルシティをPRしている堺市として、庁内連携のうえ、さらなる取組を検討していきたい。

案件3.堺市上下水道事業経営戦略2023-2030(案)の策定について

・上下水道局次長 案件説明

資料(1/2)(PDF:30,391KB)
資料(2/2)(PDF:2,949KB)

島田副市長
 9月の大雨の際、浸水被害の現場近くで作業をしていた工事業者が、土嚢などで応急対策を講じてくださった。発災時における緊急対応には、地元施工業者の協力が必要不可欠である。本編35ページにある災害時のリソース不足改善のための民間企業、団体との協定締結のほか、地元施工業者の育成も進めてほしい。

おわりに

市長
 新型コロナウイルスが全国的に感染拡大の傾向にある。堺市内の感染者数は、ここ数日は前週比では減少しているものの依然として高い水準にあり、入院者数は増加の傾向にある。
 3年ぶりに開催されている各区の区民まつりなども大変賑わっており、ともすればコロナ前の日常に戻ったようにも感じてしまうが、改めて基本的な感染対策を徹底すべき時期であると考えている。
 各職員が市民の皆様へ範を示せるよう、日々の業務はもちろん、休憩中などでも会話の際のマスク着用等の基本的な感染対策を徹底すること。また、それが確実に実施できているかどうか、局長、区長自らが各職場の状況を確認してほしい。
 これからも市主催の行事やイベントが予定されている。多くの方が集まる場所では感染対策を徹底して行うなど、感染を急拡大させないという強い意思を持って対応してほしい。

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