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庁議議事要旨 令和4年11月8日

更新日:2022年11月21日

案件1.令和4年第4回市議会(11月議会)付議案件について

・財政局長 案件説明

資料(PDF:694KB)

中野副市長
 人事委員会勧告に基づく「堺市職員の給与に関する条例」の改正は、どうなっているのか。

財政局長
 現在、総務局が職員団体や関係部局と協議、調整中である。協議、調整が調い次第、本日の付議案件と同様、11月議会に提案する予定。

市長
 今回の補正予算案には物価高騰の支援策を計上しているが、今後の社会情勢の変化等によって、支援が必要な分野や内容も刻々と変化していくことが想定される。各部局においても、市民の皆様、事業者の皆様がどのようなことに困っておられるのかを常に把握するよう意識すること。また、緊急性の高い施策は必要に応じて迅速に検討、実施するので積極的に提案してほしい。

案件2.大阪のまちづくりグランドデザイン(案)の策定について

・建築都市局長 案件説明

資料(1/2)(PDF:26,905KB)
資料(2/2)(PDF:7,449KB)

中野副市長
 今回策定する「大阪のまちづくりグランドデザイン(案)」の特徴・ポイントは何か。

建築都市局長
 特徴は主に2点。
 1点目はエリアの充実。今回は大阪府、大阪市、堺市で構成する推進本部会議を中心に、府内自治体の意見を聞き策定を進めてきたため、大阪市内中心であった前計画の内容に加え、『世界で存在感を発揮する拠点エリア』、『大阪の中核を担う拠点エリア』、『経済成長を促す産業拠点・集積エリア』などのエリアの取組内容を充実させている。
 2点目は推進体制の強化。前計画にはなかった推進体制やロードマップを追記し、また大阪府や府内各自治体のほか、民間事業者との連携についても位置付けている。

島田副市長
 これまでの計画は大阪市内が中心であったが、今回は堺市の都心部、中百舌鳥、泉北ニュータウンの取組が「3.まちづくりの戦略と取組の方向性」において位置づけられている。これらの実現には民間投資の誘導が必要不可欠であり、それに向けて所管の建築都市局だけでなく、各部局が連携して取り組んでほしい。

市長
 この「大阪のまちづくりグランドデザイン(案)」には、堺市が都心部や中百舌鳥、泉北ニュータウン、ベイエリアなどで、これまで3年間取り組んできた内容が明確に位置づけられており、堺市の先進的な取組が大阪全体の中で重要な役割を担うことを示している。
 今後は、これまで以上に堺市が注目されることにもなる。庁議構成員はもちろんのこと、管理職をはじめ全職員がこの全体像を意識し、広い視野でより効率的、効果的に事業を進めること。また、特に庁議構成員は改めて「大阪のまちづくりグランドデザイン(案)」の内容すべてを確認すること。

案件3.堺市緑の基本計画(改定案)の策定について

・建設局長 案件説明

資料(PDF:7,282KB)

島田副市長
 公園の整備などは行政が中心となって取り組むべきものだが、緑化推進などは市民の皆様、事業者の皆様の協力も不可欠。基本方針4『市民や事業者とともに緑の輪を広げます《公民連携》』の指標として「緑地保全・緑化推進に関する活動を行った団体数 100団体」とあるが、さかいSDGs推進プラットフォームの会員数などは800を超えている。SDGsの推進と緑化推進には、共通する部分も多く、建設局を中心に各部局も連携し、目標以上の団体数をめざしてほしい。

その他報告事項

消防局長
 堺市総合防災センターにおいて、令和5年1月7日(土曜)に消防出初式を開催予定。関係各局・区の協力をお願いする。

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