このページの先頭です

本文ここから

生まれてから1歳頃の歯のおはなし

更新日:2022年7月12日

むし歯予防は生まれたときから始まっています。

歯が生える前からむし歯予防を!!

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯菌はいません。
歯が生えてくると、むし歯菌は身近な人からだ液を介してお口の中に入り、赤ちゃんの歯に住みつこうとします。

赤ちゃんのむし歯予防

赤ちゃんのむし歯予防

歯が生え始めたらお口のケアを

乳歯の生える時期や順番は個人差がありますが、生後6~8カ月頃になると下の前歯が生えてきます。

8カ月・1歳頃のお口の写真

ステップ1 歯みがきの準備
お口はとても敏感なところです。日頃のスキンシップの一環としてほっぺたや唇をやさしく触り、お口の回りから触られることに慣れさせてあげましょう。
また少し慣れたら、1日1回口の中を見ながら、清潔な指で触れてあげるようにしましょう。

ステップ2 お口のケアにチャレンジ
歯が生え始めたら歯ブラシの準備をしましょう。
歯が生えて間もない頃で、歯ブラシを当てるのが難しい場合は綿棒やガーゼ等を使ってやさしくぬぐってあげましょう。

ステップ3 歯みがき習慣を始めましょう
歯ブラシを使って、1日1回機嫌のよい時に磨いてあげましょう。
子どもには子ども専用の歯ブラシを持たせて自由にカミカミさせ、歯ブラシに慣れさせてあげましょう。

歯みがきのポイントはこちら

母乳・ほ乳ビンとむし歯の関係

・ほ乳ビンに糖分の入ったジュースなどを入れて、だらだら飲んでいるとむし歯の原因になります。
・寝ている間はだ液の量が減るので、口の中を自然にきれいにする働きが弱くなります。
 就寝前や夜間の授乳は将来的にはなくしていきましょう。

このページの作成担当

堺保健福祉総合センター 堺保健センター

電話番号:072-238-0123

ファクス:072-227-1593

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺保健センター

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで