大鳥大社の落書きを壁画アートに!
更新日:2022年8月30日
みんなでもっと魅力的な大鳥大社へ
令和4年1月頃、大鳥大社の外壁に落書きされるという出来事がありました。
大鳥大社としては、このままペンキを塗って消してもいいが、また落書きされてしまう可能性があり、どうすればよいかといった相談が西区役所にあり、落書きの上から新たにアートを描くという新しい取組を実施することになりました。
西区役所が仲介役となり、大鳥大社の起源であるヤマトタケルノミコトの逸話をもとに地元出身のアーティスト・久山 茜さんが下絵を描き、大学生や地元の若者、子ども園の園児など様々な方が協力してアートを完成させる取組です。
地域の財産である大鳥大社を守り、郷土愛を育み、より魅力的なスポットにしていきます。
報道提供資料(開始前)はこちら
報道提供資料(完成後)はこちら
大鳥大社壁画アートが完成!
落書きされてしまった壁が、様々な地域の方のご協力で素敵なアートに生まれ変わりました!
白鳥伝説(しらとりでんせつ)
作業風景
落書きを消す作業や、下絵作業、色塗り作業などの様子をYouTubeで公開しています。
動画はこちらから♪
落書きされた大鳥大社の壁面
落書きを消して・・・
一面を真っ白に!
地元アーティストによる下絵作業
左には日本武尊、中央には白鳥、右には大鳥大社が!
近くの園児や大阪公立大学の方に
色塗りをお手伝いいただきました!
お手伝いありがとう!
西区を拠点に活動する子どもミュージカル劇団Little★Starの子ども達がカラフルに仕上げてくれました!
完成まで、あともう少し!!
最後は、アーティスト・大鳥大社・大学生と共に、近くのこども園の園児がたくさんのお花を描いてくれました!
皆さんのおかげで素敵な壁画に仕上がりました!
壁画アート完成デザイン(イメージ)
このページの作成担当
