鳳南校区
更新日:2019年3月28日
ちちやくし堂・雷井戸・歯痛地蔵
ちちやくし堂
雷井戸
歯痛地蔵
ちちやくし堂の創建は不明であるが、本尊は薬師如来でお乳がたくさん出ますようにと安産・授乳を祈願する人がお参りしていたお堂である。脇に安置されている小さい仏像たちは非常に重要なものと言われている。
この敷地にある井戸は、昔から雷井戸として伝わっており、大阪府の大阪ミュージアム構想の登録物に認定されており、長承寺だんじりの土呂幕正面にも彫られている。また、この地域を示す地名「長承寺」というお寺が、このお堂の近くにあったと伝えられている。
ちちやくし堂から西方約50mの所には、座った仏像4、5体が正面・側面に彫られている大きな石幢の珍しい地蔵が2体あり、歯痛の時にお願いするとすぐに治ると言われている。
小栗街道(熊野街道)
熊野街道の中で、伝説の人物である小栗判官が病を治すため照手姫に伴われ熊野権現に参詣のため通った古道とされる。
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