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海外で環境教育ボランティアに携わる阪本竜也さん

更新日:2021年12月20日

中区出身の阪本竜也さんは、国際協力機構(JICA) 青年海外協力隊の環境教育者として、2年間マラウイへ派遣されます。
派遣を前に、令和3年12月14日(火曜)、オンライン会議で抱負を語ってくれました。

マラウイに派遣されるまでの取り組み

青年海外協力隊に参加したきっかけ

大学生の頃、東日本大震災、熊本地震にそれぞれ被災した気仙沼市・陸前高田市、熊本県益城町でボランティア活動をされました。
大学院在学中には、地域の小学生と一緒に釣りや磯採集、産卵観察会を行うなど、海の生物の面白さや命の尊さを伝える活動をされていました。並行して、大学と宮崎県門川町の連携事業である魚図鑑の作成に、著者として携った経験もお持ちです。
これらの経験を活かして、開発途上国の生活環境の発展に貢献したいと考え、青年海外協力隊に応募されたそうです。

阪本竜也さん

派遣に向けて取り組んできたこと

マラウイでは英語が公用語とされています。配属先や地元住民との円滑なコミュニケーションをするには英語を読み書きする能力が必須です。このこともあり、英語の学習に力を入れてこられました。
2021年4月から7月までの3カ月間、JICAの特別派遣前訓練として、八代市で復興支援活動に従事されました。そこでは「地域に貢献するには、問題・課題が起こった背景・要因を探り、解決に導くにはどうしたらいいかを具体的に考え、行動していく」ことの必要性を実感されたそうです。
この経験を踏まえ、コミュニケーション能力、観察・洞察力、論理的思考能力、行動力を伸ばす努力をされてきたそうです。

阪本竜也さん

派遣先での活動

派遣先で予定される活動内容

マラウイでは近年安全な水の供給や森林保全などの環境教育が課題とされています。首都リロングウェの水源地域の学校では、水公社が水源確保のための森林保全の意識・モラル向上など、環境教育を開始しています。
JICAは無償資金協力による機材整備のほか、技術協力プロジェクトを開始する予定で、環境教育隊員が活動されています。
阪本さんは、同公社に所属し、地域の学校を回って安全な水の供給、森林保全などの環境教育や啓発、エコツーリズムや植林イベントなど企画・提案を行う予定です。

活動内容のほかに派遣先で携わりたいこと

現地で魚の煮付けなどの日本料理を皆さんに提供しようと考えているそうです。
また、日本の美しい建造物や景色などの写真を現地の皆さんに見せて日本の魅力を伝えるなど、日本とマラウイの双方向の交流を実現したいとのことです。

将来日本でどのようなことに取り組みたいか

現在の日本の義務教育課程には、自然の大切さや面白さを学ぶ授業が充分に組み込まれているとは言い難い状況にあります。
マラウイで環境教育・啓発などのボランティア活動に従事した経験を生かし、日本の子どもたちに生物や自然の大切さを伝え、環境保全に寄与していきたいと話してくれました。

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