フィッシング詐欺にご注意
更新日:2023年6月1日
相談事例
実在する事業者を装ってSMS(ショートメッセージ)やメールを送信し、偽サイトへ誘導して個人情報を盗み取る「フィッシング詐欺」に関する相談が急増しています。
- 大手ネット通販サイトから「支払い方法に問題があるので再設定するように」と書かれたメールが届いた。
- 宅配業者から「荷物を配達したが不在だった」とSMSが届いたが心当たりがない。
アドバイス
最近では、誘導先の偽サイトが本物と区別がつかない程に精巧に作られているため、一見して詐欺と見分けることが困難です。
- 個人情報の入力を促すようなSMSやメールが届いたときは、本文に記載されているURLにアクセスしないようにしましょう。普段よく利用するサイトについては、お気に入りやブックマークへ予め登録しておき、そちらからアクセスするようにしましょう。
- 偽サイトでクレジットカード情報やキャリア決済情報などを入力してしまった場合は、すぐにサービス提供先の窓口へ連絡し、利用中止の手続きをおこなってください。
- IDやパスワードを入力してしまった場合は、他に同じIDとパスワードを使用しているサイトがあればすぐに変更しましょう。
- また、公式のアプリストア以外からダウンロードした提供元不明のアプリがあれば削除してください。
セキュリティソフトの導入や2段階認証サービスを設定することも有効です。
いったん流出した個人情報を取り戻すことはできませんので、入力してしまう前に本物かどうか確認しましょう。
判断に迷ったときは消費生活センターへご相談ください。
このページの作成担当
市民人権局 市民生活部 消費生活センター
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ファクス:072-221-2796
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