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建物をZEB化して、光熱費を削減しましょう!

更新日:2026年9月1日

建物のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化は、光熱費の削減や快適な執務環境の実現に加え、企業価値や脱炭素の取組といった環境配慮への評価向上にもつながります。堺市では、市内の建物のZEB化を進めるため、国から脱炭素先行地域に採択された「堺エネルギー地産地消プロジェクト」の一環として、さまざまな取組を進めています。
また、令和8年度は、市内の建物所有者や利用者の皆様を対象に、空調設備の更新等による省エネ効果や光熱費削減効果、既存建築物のZEB化の可能性を無料で診断する取組を実施しています。
本ページでは、ZEB化の進め方や実現までの流れなどを紹介していますので、ぜひご覧いただき、建物のZEB化をご検討ください。

ZEBとは?

ZEBとは、省エネ(空調の高効率化・照明のLED化など)と創エネ(太陽光パネルの設置など)によって、年間の一次エネルギー消費量※を実質ゼロにすることをめざした建物です。

※一次エネルギー消費量:建物全体で使用されるエネルギー(電気・ガス)を熱量に換算した値

ZEB化のイメージ

ZEBの分類


ZEBは、基準一次エネルギー消費量からの削減率に応じて4つに分類されます。

ZEBの分類

ZEB化のメリット

光熱費の削減

・電気代などの光熱費が大幅に削減されます。

・設備の更新・維持管理費も抑えられる可能性があり、長期的なコスト削減効果が期待できます。

※イニシャルコスト(設備改修費)とランニングコスト(光熱費・設備の維持費)の合計で比較した場合、一般的な省エネよりもZEB化の方が費用を抑えられる(費用対効果が高い)ケースがあります。

一般的な省エネとZEB化の比較イメージ

補助金の活用

・国の補助金を活用して、空調・照明設備の改修費用を大幅に軽減できる可能性があります。

 ※建築物の省エネ関連の補助金については、大阪府の公式ホームページでご確認ください。

企業イメージの向上

・ZEB化はSDGsへの貢献にもつながり、環境配慮型企業としての評価向上が期待できます。

・採用活動や顧客からの信頼にも好影響を与える可能性があります。

ZEB化の進め方(手順)

ZEB化を進める際には、以下の手順をご参考ください。

※国の補助金を活用する場合は、ZEBプランナーの関与が必要です。ZEBプランナーをお探しの方は、「一般社団法人 環境共創イニシアチブ」の公式サイトでご検索ください。

Step1 診断

建物の現状を診断し、ZEB化の可能性を確認します。以下のような建物は、ZEB化が比較的容易です。

・ 建物や設備の図面がある建物(ZEB化の設計やZEB認証の手続きに必要なため)。

・ 空調設備が更新時期に来ている建物(空調の高効率化がZEB化に必要なため)。

Step2 設計

ZEB化に向けた設備改修の設計を行います。補助金が採択されなかった場合の対応も事前に検討します。

Step3 ZEB認証の取得

第三者機関に申請し、ZEB認証を取得します。

※ZEB認証を取得できなかった場合は、再設計を行います。

Step4 補助金申請

国などのZEBの補助金を申請します。

※補助金が採択されなかった場合は、事前に決めた対応を行います。

建築物の省エネ関連の補助金については、大阪府の公式サイトをご参照ください。

Step5 改修工事

補助金の採択後、改修工事を行います。

Step6 検査・報告

補助金に関する検査や報告を行います。

ZEB化の主な事例(堺市役所本庁舎)

堺市では、令和7年度から令和9年度に、ESCO事業を活用して市役所本庁舎を「ZEB Oriented」に改修します。

・光熱⽔費の削減額(予定):年間 約4773万円(税込)

・省エネルギー率(予定):27.8%[21,722GJ/年削減]

・温室効果ガス排出量削減率(予定):28.2%[1,083t-CO2/年削減※]
※約494世帯分に相当(令和4年度の近畿地方の1世帯当たり排出量2.19t-CO2から算定)

本庁舎写真

参考サイト(リンク集)

ZEBや補助金について詳しく知りたい場合は、以下のサイトをご覧ください。

このページの作成担当

環境局 カーボンニュートラル推進部 脱炭素先行地域推進室

電話番号:072-340-2095

ファクス:072-228-7063

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階

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