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ペットボトルのリサイクル

更新日:2025年2月26日

ペットボトルとは

酒類、飲料類、調味料類の容器でペットボトルのマークが付いているもの

【具体例】
炭酸飲料、果汁飲料、お茶類、コーヒー、水、みりん、洋酒、清酒、しょうゆなどの容器

排出時の注意点

ペットボトルは、必ずキャップとラベルをはずして排出してください。

水平リサイクル(ボトルtoボトル)とは

ボトルtoボトルのフロー図

水平リサイクルとは、使用済みの製品を原料として同一種類の製品をつくるリサイクルのことで、繰り返し循環することが可能となります。
使用済みペットボトルを新たなペットボトルに作りかえる「ボトルtoボトル」も水平リサイクルの一つです。
堺市では、ボトルtoボトルを推進し、市民のみなさまにとってよりわかりやすいリサイクルに取り組みます。

水平リサイクル(ボトルtoボトル)をするメリット

正しく分別することで繰り返しペットボトルに生まれ変わります!

CO₂排出量を約60%削減可能です!(※)

※100%石油由来の原料を使用時と比較したペットボトル製造工程でのCO₂排出量のこと。事業者の試算方法により数値は異なる。

分別するときから何が作られるのかよりわかりやすくなります!

ペットボトルの資源化の工程

1.中間処理

破袋、異物(残渣)除去、圧縮、梱包など

各家庭から収集されたペットボトルは、貯留施設(クリーンセンター東工場内)に集められ、その後民間の中間処理施設へ搬入します。

(2) 民間の処理施設

作業員の手選別により異物(※)を除去したあと、圧縮・梱包します。

※異物 色付きや中が汚れているボトル、ペットボトル以外のもの

2.再資源化処理

洗浄や破砕、造粒、結晶化処理、成型など

(1)細かく砕き、洗浄する

(2)粒状に加工する

(3)結晶化処理する

(4)成型してペットボトルの原型をつくる

(5)膨らませてペットボトルが完成

このページの作成担当

環境局 環境事業部 資源循環推進課

電話番号:072-228-7479

ファクス:072-228-7063

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階

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