カラスによるごみの散乱被害にお困りの方へ
更新日:2012年12月19日
ごみの散乱被害の対策方法
カラスはエサとなる生ごみを求めて集まるため、生ごみが少なかったり、外から見えなければ、寄り付きにくくなります。
また、カラスは鳥類の中でも大変学習能力が高い鳥なので、それまで被害を受けていたところでも、エサにありつくことができなくなれば、しだいに寄り付かなくなります。
下記の方法を参考に、ごみの出し方を工夫することで、ごみの散乱被害の防止及び軽減にご協力をお願いします。
対策方法
- 生ごみをできる限り少なくする。
- 生ごみの水分を切り、新聞紙等で包むなどして外から見えなくする。
- ネットやシートでごみ袋全体を覆う。(下図参照)
- ごみ袋をポリ容器に入れて出す。
- 必ず収集日の当日にごみを出す。
(例)カラスネット
カラスネットの無償譲渡
譲渡対象
市では、道路上のごみステーションに一定の要件を満たす場合に、カラスネットを、無償でお渡しています。
〇要件
- 現在、カラスの被害が出ている。
- 路上集積場(ごみステーション)を、おおむね5世帯以上で利用している。
- 代表者が、カラスネットを管理できる。
- カラスネットを安全に使用し、被害の状況調査に協力できる。
- ごみステーション1か所につき、原則1枚とし、1回限りの無償譲渡になります。
※各戸収集(家前収集)の方は、無償譲渡の対象外になります。
申請方法
申請方法は、ごみステーションを利用している中から代表者を決めていただき、メール、FAX又はハガキで下記必要事項を記入の上、環境業務課まで、ご送付ください。
〇必要事項
- 代表者住所
- 代表者名
- 連絡先(電話番号・FAX番号)
- ごみステーション利用者世帯数
- カラスネット使用場所住所、略図
※申請から譲渡までには約1カ月ほどかかります。
このページの作成担当
環境局 環境事業部 環境業務課
電話番号:(指導係・美化係)072-228-7429、(業務係)072-228-7428
ファクス:072-229-4454
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館4階
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