堺市消防局救急ワークステーション
堺市消防局救急ワークステーションとは
平成27年7月1日、堺市立総合医療センター(旧市立堺病院)が新築移転することに合わせて、病院敷地内に「堺市消防局救急ワークステーション」を併設し、開所しました。
「救急ワークステーション」とは、医療機関と消防機関が連携し、病院内での実習を行い、救急隊員の知識・技術の向上を目的とした「教育」の拠点です。国家試験に合格した救急救命士を救急ワークステーションに配置し、指導的立場の救急救命士のほか、医師・看護師が病院実習等を通して指導・助言を行い、スペシャリストの救急救命士を育成する施設として活用します。
また、救急ワークステーションの救急隊は、病院が拠点のため、必要に応じて医師・看護師が救急救命士と一緒に救急車に同乗し「ドクターカー」として運用するほか、多数傷病者が発生した場合には、スムーズに救急活動が行えるよう他の救急隊の統制を行います。救急ワークステーションに常駐する救急隊は、特別な機能を持つ救急隊であることから「特別救急隊」と称し、愛称を『フェニックス アンビュランス』と名付けました。
救急救命士の病院実習にご理解・ご協力をお願いします(PDF:4,609KB)
所在地
〒593-8304
大阪府堺市西区家原寺町1丁1番3号(堺市立総合医療センター敷地内)
電話:072-272-9119 ファックス:072-272-7800
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