救急ワークステーションの役割
更新日:2024年5月31日
救急ワークステーション(特別救急隊)の役割
1.重症事案発生の際、医師・看護師が同乗しドクターカーとして出場
2.医師が同乗しない時間帯は、通常の救急事案に出場
3.多数傷病者発生時は救急指揮隊として位置付け、他の救急隊を統制
4.新規救急救命士を専属で教育指導
5.救急指導係として、他の所属救急隊員を教育指導(救急活動訓練)
6.メディカルコントロール業務(検証会議等)の管理運営
7.病院実習者への指導・助言(就業前・再教育)
8.災害拠点病院(堺市立総合医療センター)との連携
特別救急隊(フェニックス アンビュランス)
「フェニックス アンビュランス」という愛称は、救命を連想させるイメージ(フェニックス:不死鳥⇒蘇る)であること、特別高度救助隊が「フェニックス レスキュー」とネーミングされており、統一感があることから名付けられました。
車両後方の斜めに描かれた2本の線は、それぞれ「救急」と「医療」を表し、お互いの連携で、より一層救命効果が向上することをイメージしデザインしています。
ヘルメットの色を見ればわかる特別救急隊
通常救急隊
特別救急隊
医師・看護師のユニフォーム
他の救急隊との識別を図るため、特別救急隊は水色のヘルメットを装着し、医師・看護師と一緒に救命活動を行います。
このページの作成担当
消防局 救急部 救急ワークステーション
電話番号:072-272-9119
ファクス:072-272-7800
〒593-8304 堺市西区家原寺町1丁1番3号(堺市立総合医療センター敷地内)
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