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二酸化炭素消火設備の誤放出による死傷事故について

更新日:2023年6月9日

二酸化炭素消火設備誤放出による事故で多数の死傷者が発生!

二酸化炭素を消火剤とする不活性ガス消火設備(二酸化炭素消火設備)の誤放出事故が発生し、死傷者が多数発生しています。
 ◆愛知県名古屋市内の立体駐車場での事故(令和2年12月発生)
 ◆東京都港区内の地下駐車場での事故(令和3年1月発生)
 ◆東京都新宿区内の地下駐車場での事故(令和3年4月発生)

事故を防ぐために

関係者の方は・・・

◆関係する方に周知をお願いします
 ・二酸化炭素の人体に対する危険性
 ・二酸化炭素消火設備の適正な取扱方法
 ・設備作動の際の対応方法
 ・避難方法

◆誤放出された場合は
 ・避難誘導
 ・119番通報
 ・立入を禁止(設備の設置部+隣接部)
 ・関係する設備の専門業者へ連絡

工事/メンテナンスの方は・・・

◆二酸化炭素消火設備・その付近で工事やメンテナンスを行う場合
 ・二酸化炭素消火設備を熟知した消防設備士等を立ち会わせる。
 ・関係者以外出入禁止を徹底(設備の設置部+隣接部)
 ・誤って起動してしまった場合は非常停止ボタンを押下する。
※起動から放出までは20秒の猶予がありますが、放出開始後は非常停止できません

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このページの作成担当

消防局 予防部 予防査察課

電話番号:072-238-6005(音声ガイダンス)

ファクス:072-228-8161

〒590-0976 堺市堺区大浜南町3丁2番5号

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