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嘘のようなホントの話

更新日:2024年4月8日

調理器具の誤使用による火災に注意

こんろで毎年多くの火災が起きています。日々の生活に欠かせない便利なこんろですが、堺市消防局管内では昭和60年代前半から常に火災原因の上位に入っています。
こんろ火災の主な発生要因として、「天ぷら油を加熱中にその場を離れ気が付くと鍋から炎が上がっている」というのはよく聞く話だと思います。しかし、中にはそんなことがあるの??っていうくらい嘘のようなホントの話があります。

えっ!?そんなことがあるの?

電気ケトルを普通のやかんと間違えてお湯を沸かすためにこんろの火にかける。

こんろに電気ケトル

ホットプレートをこんろの直火にかけて調理する。

ホットプレート

ご飯を炊こうと電気炊飯器の中にお米と水を入れ、こんろの火にかける。

コンロに炊飯器

これらの他に即席カップ麺の容器に水を入れ、こんろで沸かそうとする、肉まんを温めようとセイロに入れこんろの火にかけるなどもあります。

どれも本当の話なのです

火災は想像もつかない勘違いで発生することがあります。
調理をする際は、調理方法や調理器具の使用方法をしっかり確認しましょう。
また、ご家族みんなが気を付けることで火災の大半を防ぐことができます。今一度、火災予防についてご家族で話合ってみてはどうでしょうか。

このページの作成担当

消防局 予防部 予防査察課

電話番号:072-238-6005(音声ガイダンス)

ファクス:072-228-8161

〒590-0976 堺市堺区大浜南町3丁2番5号

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