『堺研究』第46号を発行しました
更新日:2024年5月2日
『堺研究』第46号を発行しました。
掲載論文は3本です。
- 「中世の会合衆と商業都市堺」(元堺市博物館学芸課長 吉田豊)
- 「与謝野晶子は堺における少女期をどのように描いたか:随筆、評論、詩を通して」(同志社女子大学嘱託講師 古澤夕起子)
- 「史料紹介:和泉国大鳥郡土師村小林家文書について」(大阪公立大学准教授 岡田光代)
図書館で貸出可能なほか、中央図書館・市役所市政情報センターで販売しています。(640円)
堺市立中央図書館の発行する学術雑誌『堺研究』は、昭和41(1966)年に「郷土の歴史を研究する人々に、いささかなりとも寄与するところあればと、本館に所蔵する資料のうちから価値の高いものの紹介と、郷土に関する論説の場として」(第1号はしがき)創刊されたものです。第40号には第1号からの総目次も掲載いたしました。
バックナンバーは全号図書館で貸出可能です。また33号以降は残部がありますので、中央図書館でご購入いただけます。