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令和6年度採用予定者に聞いてみました!「堺市教採のアレやコレや」

更新日:2023年12月13日

令和6年度採用予定者を対象にアンケートを行い、「堺市教採のアレやコレや」を聞いてみました!
是非、ご覧ください!
※掲載している内容は一部加工・修正しています。

教えてください「堺市教採のアレやコレや」

採用試験のことを思い出してお答えください。筆答試験の難易度はどう感じましたか?

筆答試験の難易度はどう感じましたか?

試験を受けるにあたってどのような準備・勉強をしましたか?

【筆答試験関係】

  • 「過去問をまずひたすら解き、間違った箇所を問題集やテキストで復習する」というサイクルを続けました。また、出やすい範囲に関しては、友人と過去問の問題の答えや間違った箇所を説明し合い、理解を深めました。
  • 参考書や全国の自治体の過去問等をできるだけ網羅して取り組みました。
  • ひたすら過去問を解いて間違えたり苦手だったりしたところを理解し、テキストを使って復習をして苦手を克服しました。
  • 同じ問題集を何回も解いていく中で、自分の苦手分野を分析し、その部分を重点的に勉強しました。
  • 過去問は用意したものを全て間違えなく解くことが出来るまで繰り返し、それ以降は堺市の問題以外にも取り組みました。
  • 大学3年生の秋ごろから市販されている基礎問題集を勉強し、3月ごろから堺市以外の自治体を含めた過去問を解き始めました。
  • タブレットで暗記カードを作成しました。
  • 学習指導要領や教育振興基本計画、生徒指導提要などはすべて確認し、教育基本法や学校教育法などの関連法規も確認しました。
  • YouTubeで解説動画を見ました。
  • YouTubeと参考書で勉強しました。

【面接試験関係】

  • 大学の面接練習に参加し、自分のことをよく知るため、他人の意見を聞き、面接で聞かれやすいことを中心に自分で面接ノートを作り、予想される質問に対しての自分の考えを箇条書きにしてまとめました。また、常にニュースや教育委員会・文部科学省のHPを確認し、教育時事について情報を得ました。
  • できるだけあらゆる質問に答えられるように、堺市のHPで堺市の教育の取組みを確認したり、堺市立の各学校が公開しているHPを閲覧し、各学校の取組み等を確認しました。
  • 自分が何を言いたいのかをまとめて、1日座っている時間(トイレも含む)自問自答して、簡潔にわかりやすく、でも丁寧に答えられるように心がけてやっていました。
  • 「なぜ先生になりたいのか」「めざすきっかけは何であったのか」を見つめ直し、志望する理由・めざす教師像を自分の中で深く考え、自信を持って「先生になりたい」という想いを伝えられるように準備しました。
  • 自己分析をして、自分が何が好きか、得意か、ということなど自分自身について理解を深め、言語化する練習をしました。
  • 自分自身や社会問題、些細な「なぜ」を考えて、自分なりの答えを持つようにしていました。
  • 大学の先生方や堺市の合格をめざす仲間と明るく練習し努力を重ねました。
  • 受験説明会の際に、教育委員会の方が「ありのままの自分を出せる素直な解答を待っています」と言っていたのをヒントに練習しました。

【その他】

  • (小学校の小論文)大学の先生に添削してもらい対策しました。
  • (小学校の小論文)大学の小論文添削講座に積極的に参加し、自分の文章力を高めるようにしました。
  • (中学校英語の実技)オンライン英会話で外国人の方と面接練習をしました。
  • (中学校英語の実技)同じように教師をめざす友人と共に、色々なテーマに対して1分間スピーチをする練習を行いました。実技に関しては大学の先生が用意したトピックに試験同様の方法で話す練習を繰り返し行いました。
  • (中学校英語の実技)YouTube、AIと英会話を行いました。
  • (中学校保健体育の実技)苦手なポイントを改善できるように練習しました。
  • (中学校保健体育の実技)マット運動のハンドスプリングを成功させたく、体操教室に通いました。
  • 堺市教員採用試験に関連するYouTubeを見て、ノートにまとめていました。
  • 大学1年生の頃から学校ボランティアに参加し、実際の学校現場で子どもたちの様子、自分の長所や短所を勉強していました。
  • 教育実習や、スクールサポーターの経験も活かされたと思います。
  • 堺・教師ゆめ塾セミナーに参加して、堺市の教員としての実践力を身につけられるようにしました。
  • 空きコマや下校後に他の学年の授業を見学し、良いところはすぐに自分の学級に取り入れました。(講師経験者)
  • 体調管理は徹底して行いました。

面接試験の雰囲気はどうでしたか?どう感じましたか?

  • 一次の面接試験は、受験者が話しやすい雰囲気だったと思います。二次の面接試験は、受験者の熱意を述べることができる場面がしっかりあった様に思います。
  • 柔らかい雰囲気での面接で、いつも通りの自分を出すことができました。面接員の方は、自分の“よさ”を引き出そうとたくさんの話を聞いてくれました。
  • 緊張感もありながら面接の最初と最後は和やかな雰囲気もあり、自分の考えや想いを伝えることができました。また、府外から来たということもあり、その点からも温かいお声掛けをしていただきました。とても嬉しくなったと同時にこのような良い環境で働きたい、堺市の教員になりたいと強く思いました。
  • 面接員の方が、頷きながら、そして笑顔で私の回答を聞いてもらえたので、とてもリラックスして試験を終えることができました。
  • とても印象が良かったです。その人の人間性を知ろうといった質問内容でした。質問された内容から改めて自分のあり方についても考えさせられ、良い刺激を受けました。ここで一緒に仕事がしたいと思わせてくれるものでした。
  • 初めに面接員の方に「緊張していますか。緊張していると思いますが、リラックスして、端的に話してくださいね。」と言ってもらえたので、自分の考えをしっかりと伝えやすい雰囲気でした。また、私が言ったことに対して、さらに質問をしたり、頷いたりしてもらえ、自分の考えをしっかりと伝えることができたと思います。
  • 面接員の方が温かく迎えてくれ、「あなたの“よさ”を短い時間ではありますが、存分に発揮してください。」と声を掛けてもらえました。そのため、安心して面接試験にのぞむことができました。
  • 非常に真摯に意見を聞いてもらえたので、私自身伝えたいことを素直に伝えることができました。質問に対しても迷いながら受け答えをしてしまった場面がありましたが、早く答えるように急かすことなく本当によく聞いてもらえたことを覚えています。
  • 私の発言したことを受け入れてもらえ、足りない部分について言語化しやすいような質問を投げかけてもらえたりと、よさを最大限引き出そうとしてもらえているような雰囲気でした。
  • 事前に注意事項を説明をしてくれた職員の方も丁寧で、面接員の方もあたたかい雰囲気で対応してもらえました。
  • 面接の説明や会場の案内をしていた職員の方がいつも笑顔で優しかったです。また、面接員の方に「たしかに緊張するよね、落ち着いて自分らしく喋ってね」などと声掛けしてもらえたのが嬉しかったです。

堺市以外の自治体の教員採用試験を受けましたか?

堺市以外の自治体の教員採用試験を受けましたか?

あなたが思う堺市の魅力は何ですか?

  • 古墳や茶の湯などの歴史や文化、刃物や自転車などの伝統産業があること。茶の湯体験など文化に触れながら、心を育てる教育があり、思いやりのある子どもを育てていることです。
  • 子ども堺学による地域と堺の教育資源を活用した学習や百舌鳥・古市古墳群の世界遺産の学習を通して堺を愛し、誇りをもつ子どもの育成と障害の有無にかかわらずお互いが理解、尊重を進められるインクルーシブ教育の推進が魅力です。
  • 堺市独自の教育の1つである茶の湯体験はとても魅力的です。「堺・スタンダード」と命名された朝の時間での読書や挨拶運動や体験を通して教育に繋げるているところにも惹かれました。
  • 歴史や文化に富んだ都市でもあり、子どもたちだけでなく、私自身も成長できる部分があると感じています。
  • 人権感覚、人権教育に力を入れているところだと思います。特にいじめや不登校に関してです。
  • 研修が充実しているところや人権に力を入れているところです。
  • 報告、連絡、相談のコミュニケーションを密にとり、1人で考えるのではなく、学校全体で解決にあたることです。
  • 堺市の中学校に勤務していて、地域、保護者、何より子どもに寄り添った教育活動をいつも念頭において勤務されている先生ばかりだと、感銘を受けております。そういった先生方がいることが、堺市の魅力だと思います。
  • 勤務地の範囲が狭いところです。
  • 交通網も便利で移動しやすく、自然がたくさんあり豊かなところです。
  • 大阪南部における住宅エリアとして、保護者の大阪市内への通勤と、子どもの自然環境や安全とのバランスが良いと思っています。
  • 働き方改革やGIGAスクール構想などに力を入れているところです。

次年度の教員採用試験にチャレンジされる方へメッセージをお願いします。

  • 私は小学生のころからの教員になり子どもの夢を後押しするという夢をかなえようとしています。自分の夢に向かって挑戦できていることも、力を入れて努力できていることも、これまでに指導をいただいた先生方がいたからだと心から感謝しています。私の夢を叶えるのはもう少し先のことになりそうですが、これから教員採用試験にチャレンジされる方も自分の夢をこの堺市という魅力あふれるまちで挑戦してください。
  • 過去問を解いていてもなかなか点数が取れなかったり、面接練習で思うようなことが言えず落ち込む日々もありました。けれど諦めずに最後まで全力を尽くして、やり切ることがとても重要だと思います!「自分の夢に対する思いは誰にも負けない!」という意気込みで頑張ってください。「教員になりたいんだ!」という熱意は絶対伝わると思います。これからしんどい時期もくるかと思いますが、適度にリフレッシュしながら頑張ってください。応援しています。
  • 「教員になりたい」気持ちを「絶対に教員になる」という強い意思に変えて、試験対策に取り組んでください。試験は長丁場で、やり場のない不安に駆られることもありますが「絶対に教員になる」強い気持ちがあればきっと乗り越えることが出来ます。
  • 私は、堺・教師ゆめ塾セミナーに参加させていただいていたので、堺市の教育はもちろん堺市の魅力や子どもと直接関わる機会がありました。緊張するとは思いますが、経験したことや体験したことを自分の言葉で自分なりにお話することができたらいいのかなと思いました。応援しています。
  • 試験を受けるにあたり、不安なことの方が多いと思います。しかし、面接では自分の想いを素直に伝えることが出来る雰囲気を提供していただき、私の想いを伝えることができました。自分は教員になって何をしたいのかを具体的に思い描き、きちんと伝えることが出来れば、きっとその想いは届くと思います。だから、何も心配せず、教員になりたいという強い意志を持ち、全力で試験に取り組んでください。応援しています。
  • 面接練習は1人ではなく、仲間と一緒にすると他の人の考えも聞くことができ、自分の考えを固める上でヒントになることもあります。また励まし合うことで、やる気も湧いてきます。1人ではなく、仲間で勉強することをおすすめします。応援しています。
  • 教育実習に行き、教員のやりがいや楽しさを改めて学ぶことができ、面接試験に活かすことができました。なので、チャレンジされる方は勉強することも大事ですが、スクールサポーターなど学校に関われる機会があれば関わっておいた方がいい経験になります。
  • 私は、教員採用試験を受けるにあたり、「自分自身のことをしっかりと振り返る」ことが大切だと思いました。なぜ、教員を志望したのか、自分の長所と短所、また、これまでの経験を通して学んできたことを見つめ直しました。その結果、どのような教師になりたいかを面接でしっかりと伝えることができました。なので、これから教員採用試験を受ける皆さんも、これまでの経験を大切にし、自分の思いをしっかりと面接で伝えたら大丈夫だと思います。堺市の教員採用試験を受ける皆様、頑張ってください。
  • 魅力ある堺市で教員をすることはとてもやりがいがあります。採用試験の準備は大変ですが、それ以上の教員としての素晴らしい体験が待っています。頑張ってください!
  • 教員採用試験は私自身、不合格続きの結果でしたが、講師で現場経験を積み、諦めずに挑戦し続けました。粘り強く教員になりたい気持ちを捨てなければ合格できます。自分の周りの人を頼りつつ、試験合格に向けて頑張ってください。
  • 教員採用試験のための勉強もしましたが、私は講師で勤めている学校で、日々の教材研究・授業準備を丁寧に取り組むように心がけました。日々現場で学んだことが、教員採用試験で発揮できたのだと思っています。自分の勉強時間を確保しつつ仕事をするのは大変だと思いますが、日々努力したことは無駄にはならないと思いますので、諦めずに頑張ってください。
  • 近年は教員志望の方が減少していると言われます。学校の仕事は大変な部分ももちろんありますが、それ以上にやりがいや楽しさを感じられます。ぜひ堺市で一緒に働き、子どもとともに成長しましょう。
  • 結婚、子育てを進めていく中でワークライフバランスを考えてのチャレンジでした。勉強を進めていくにも現職との並行でとても忙しい日々でしたがチャレンジしてみて、道は開けたかなと感じています。
  • 教員採用試験で勉強したことは、現場で使えることがたくさんあります。たくさん勉強して、一緒に堺の先生になりましょう!
  • いつからでも遅いということはないので、必要なのは、覚悟と熱意だと思います。

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教育委員会事務局 教職員人事部 教職員人事課

電話番号:072-228-7438

ファクス:072-228-7890

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