ハズレ家族へようこそ(養育里親 Kさん)
更新日:2013年12月20日
息子と初めて会ったのは、小学1年生の夏休みでした。週末里親から始めて、少しずつ自宅にも慣れ、私達の事も「おっちゃん・おばちゃん」と呼んでいましたが、養育里親として一緒に暮らしてからは「父・母」になりしだいに心の距離がグングン近づくことを感じられる数か月でした。
はじめの頃は、「おばちゃんの料理は最高。なんでもおいしい。」と良い子に思われたい気持ちが時折見られ、早く本心で話してくれるようになったらと気に掛けることもありました。
小学3年生になった頃、夕食時に『普通の家では』という内容の話になり、「お父さんが厳しい家ではお母さんが優しい。」「お母さんが厳しい家ではお父さんが優しい。」とやり取りしていると「えーっ!!そしたら俺はハズレやん。」と息子の叫び・・・。夫婦そろって口から米粒が吹き出してしまい、久しぶりにお腹が痛くなる程笑ってしまいました。
息子よ・・・。あなたの言う通り、我が家は『ハズレ』でありますが、父と母にとってあなたは『大当たり』の息子です。これからも、いつも素直な気持ちでぶつかってきてくださいね。
このページの作成担当
こども青少年局 こども青少年育成部 こども家庭課
電話番号:072-228-7331
ファクス:072-228-8341
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階
このページの作成担当にメールを送る