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弱視について

更新日:2023年3月1日

弱視とは

視力の発達期間(6歳ぐらいまで)に「物をくっきり見る」ことが妨げられると、視力が悪いまま発達が止まってしまいます。これを「弱視」といいます。
弱視は、視力の発達期間を過ぎてから治療を始めても治らず、眼鏡等で矯正しても視力が上がらないおそれがあります。
うちの子は大丈夫と思っても、3歳児健康診査の案内に同封されているアンケートに回答し、健康診査当日に実施する屈折検査を必ず受けましょう。
また、健康診査の結果、眼科医による確認が必要と判断された方には、医療機関の受診票を交付します。
子どもの目の病気は本人が不自由を訴えないことが多く、見過ごしてしまう恐れがあります。
見え方に問題がないように感じても、必ず受診しましょう。
弱視の場合は、早く発見して早期に治療を行うことが大切です。

以下の様子が見られる場合は、3歳児健康診査を待たず、早めに眼科を受診しましょう。
□黒目が寄る
□黒目が外や上にずれる
□物を見る時に「目を細める」「首を傾ける」「顎を引く」「見えにくそうにする」
□戸外で異常にまぶしがる
□目がある方向に動きにくい
□目が揺れる
□暗いところで動作が鈍い
□黒目中央が白っぽくみえる
□黒目に左右差がある
□瞼が下がって黒目の中心が隠れる

治療費用等の助成制度について

弱視等の治療や治療用眼鏡等の費用のうち、健康保険適用の医療費の自己負担額については、子ども医療費助成制度等の対象となります。

このページの作成担当

子ども青少年局 子ども青少年育成部 子ども育成課

電話番号:(育成係・子ども保健係)072-228-7612、(青少年係)072-228-7457

ファクス:072-228-8341

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階

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