日置荘こども園の様子・お知らせ

更新日：2025年2月12日

こども園の様子

「つくってあそぼう」をしました

　日置荘こども園では毎年「つくってあそぼう」という異年齢交流行事を行っています。各クラスが、何をしたいか、そのためにはどのようなものが必要か、どうやって作るのかなどを相談し準備をすすめ、今年は3歳児が「おしゃれやさん」「アイス屋さん」「お花屋さん」、4歳児は「虫取り」「魚つり」「バーベキュー」、5歳児は「的あて」「スーパーボールすくい」「ぞう組マーケット（フードコート：綿あめ、ソフトクリーム、お寿司、ハンバーガー）」をしました。各クラスでお店屋さん役とお客さん役を決めて遊び、後日3～5歳児がお互いのお店に行き来して交流しました。それぞれが自由に行き来して、「いらっしゃいませ」「これください」等やり取りをしながら異年齢交流を楽しみました。2歳児クラスは5歳児クラスに手をつないでもらい、教えてもらいながら各お店を回りました。それぞれが、いろいろなお店の品物にワクワクしながら楽しんでいました。（写真は4歳児クラスです）

園児たちが大きな紙に灰色の絵の具を刷毛で塗っています。魚釣りをする時の川には岩がある、という意見をもとに力を合わせて大きな紙に、岩の色を塗っています。

作った岩とブルーシートで川を表現し、そのブルーシートの上に園児たちがいろいろな素材で作ったいろいろな形の魚を磁石のついた竿で釣っています。岩を並べた「川」に、工夫して作った魚たちを並べて魚釣りスタート！お客さんが磁石のついた竿で楽しそうに魚を釣っています。

網の上に段ボールやエアクッションを使って作ったとうもろこしやかぼちゃ、ウインナーを焼いています。魚釣りで釣った魚も一緒に焼いてくれます。段ボールやエアクッションを使って作ったトウモロコシやカボチャ、ウインナーなどいろいろな食材を網で焼いています。隣の川で釣った魚も焼いてくれます。

素敵な「おきあがりこぼし」ができたよ！

東区で活動している芸術家の先生に来ていただき、真っ白のおきあがりこぼしに思い思いに飾り付け、オリジナルの作品を作りました。飾り付けるための素材をたくさん用意していただいたことで、長い時間集中して取り組み、それぞれ個性あふれる素敵なおきあがりこぼしになりました。子どもたちも出来上がったおきあがりこぼしに大満足し、「楽しかった！」と声を上げていました。

芸術家の先生のアドバイスを聞いて,t作っています。芸術家の先生にアドバイスを頂きながら、思い思いに作っています。

目玉シールやフエルトシール等、色々な素材をお皿から選び、貼り付けています。好きな素材をお皿から選び、貼り付けていきます。

子どもたちが作った作品の一部です。ぼんぼりや、マスキングテープ等いろいろな素材を使い、それぞれが工夫し、二つとない素敵な作品が出来上がりました。子どもたちの作った作品の一部です。二つとない素敵な作品ができました。

一緒にリズムを楽しみました！

2歳児クラスと5歳児クラスで一緒に「さくらんぼリズム」というリズムをしました。同じ年齢の友だちと行うリズムも楽しいのですが、年齢の違う友だちとすることで、年長児はかっこいい姿見てもらおうと張り切ったり、優しく関わったりする姿がたくさん見られたり、2歳児はお兄ちゃんお姉ちゃんと同じようにやってみたいと憧れの気持ちを持ち、張り切って取り組む姿があり、お互いにとって、とてもよい交流となりました。

5歳児が、かがんで足を伸ばす「あひる」という動きをしています。背筋を伸ばし、手の指先まで意識してピンと伸ばしてかっこよく取り組んでいます。写真には写っていませんが、それを見る2歳児は目を輝かせ、憧れのまなざしで見つめていました。 2歳児にかっこいいところを見せようと、ちょっと難しい、足を伸ばす「あひる」をしています。背筋を伸ばし、手の指先まで意識して取り組んでいます。写真には写っていませんが、2歳児はその様子を憧れのまなざしで見つめていました。

「2人ボート」という動きで、2歳児と5歳児が向かい合って座り、足を伸ばして手をつないで交互に倒れたり起きたりします。5歳児は優しいまなざしで、2歳児はうれしくて仕方がないという笑顔でとりくんでいます。 2歳児と5歳児がペアになって「2人ボート」をしています。5歳児は優しいまなざしで、2歳児は嬉しさがあふれる笑顔で楽しんでいます。

真ん中に2歳児が集まって座り、その周りを5歳児が手をつないで円になっています。音楽に合わせて周りを回ったり、真ん中に集まってきたりすると、2歳児が声を上げて喜びます。 2歳児が真ん中に入り、その周りを音楽に合わせて5歳児が周りを回ったり、真ん中に集まったりします。5歳児は2歳にぶつからないよう気をつけながら、考えて回ったり集まったりしています。それに合わせ、2歳児は嬉しそうに声を上げていました。

ムーやんが来てくれました！

「ごみ減量出前講座」で、市役所から資源循環推進課の方と、ムーやんが来てくれました。子どもたちはごみの分別について話を聞き、代表の子どもが実際に分別も体験しました。ごみ博士の認定書もいただきました。

ムーやんが登場すると大歓声があがりました。待ちに待ったムーやんの登場に大歓声が上がりました。ムーやんがごみの分別について教えてくれました。

プラ、ペット、小型金属等それぞれ書かれた袋に、ごみを入れていきます。教えてもらったことをもとに、実際にごみを分別しました。

教えてもらったことをもとに、クイズがありました。子どもたちは「わかった！」と手を挙げて答えています。

おたのしみ会がありました

　5歳児クラスの子どもたちが、小さいクラスの子どもたちの喜びそうな手遊びを、事前にグループで相談しながら考えて披露してくれました。短い時間でしたが、5歳児は拍手をしてもらい「ありがとう！」と言ってもらって、年長児になった喜びを感じる機会となりました。

部屋の前の廊下で0歳児～歳児が集まり、その前で5歳児が手遊びを披露しています部屋の前の廊下に集まった0～2歳児の前で、5歳児が手遊びを披露しました。

ホールにて、5歳児が3・4歳児に手遊びを披露しています。ホールに集まった3・4歳児の前で、5歳児が手遊びを披露しました。

ホールで音楽をかけ、みんなで「エビカニクス」の体操を楽しんでいます。最後は3～5歳児みんなで「エビカニクス」の体操を楽しみました。

令和5年度のこども園の様子

お茶会がありました

地域の更生保護女性会さんに来ていただき、4歳児、5歳児がお菓子を食べ、お抹茶を飲む体験をさせていただきました。ちょっと緊張する姿もありましたが、背筋を伸ばして正座したり、手をついてお辞儀をしたりと、日頃あまりすることの無い所作もあり、とても良い経験となりました。

紙芝居でお茶の歴史や作法をおしえてもらっています紙芝居でお茶の歴史や作法を教えて頂きました。みんな真剣に聞いています。

お菓子を器からとり、開始にのせています。赤い敷物の毛氈に正座し、器を順番に回してお菓子を懐紙にのせています

お茶椀を両手で持って、お抹茶を飲んでいますお抹茶の味をゆっくり味わっています。

餅つきをしました

ホールで餅つきをしました。朝、各部屋でお餅になる前のおこわを味わってから、ホールに集合。餅つきの歌を歌ったり、保育教諭がお餅をつく様子を、「よいしょ！」「よいしょ！」と掛け声をかけてみたりしました。3～5歳児クラスはその後交代で子ども用の杵を使い、お餅をつきました。できたお餅は鏡餅にして園に飾ります。

お皿に乗ったおこわをフォークで食べています。おこわを食べています。