ジュニア防災リーダー育成事業
更新日:2024年3月26日
災害発生時に小中学生が自分の身を守り、地域社会の一員として活躍出来るように、DVDやクイズで学習したり、簡易のベッド・ランタン・蛇口などを作ったり、様々な体験を通じて防災について学ぶ講座を北区内の小中学校で行っています。
防災クイズ
知ってるつもりでも実はわかっていないことがたくさんあります。クイズを通じていざというときに役に立つ防災知識を身につけておくことで、自分の身の安全を守ることにつながります。
段ボールベッドづくり
組み立てに工具が必要なく、簡単に作ることができます。床で寝るより温かく、足腰が悪い人でも寝起きがしやすく、箱の中に貴重品を収納することも可能です。実際に組み立てて、寝心地も確かめてみましょう。
簡易ランタンづくり
LED携帯ライトと水(お茶などでもOK)の入ったペットボトル、レジ袋があれば、停電したときでもトイレや部屋のなかに灯りを確保することができます。身近にあるもので災害時に役に立つものがたくさんあります。
マンホールトイレ体験
断水したら水洗トイレが使えなくなります。避難所に設置されているマンホールトイレには10トンの水が貯留されていて、約10日間汚水を流すことができます。家庭には簡易トイレや携帯トイレを備えておきましょう。
備蓄倉庫見学
防災備蓄倉庫の中に何が入っているか知っておけば、避難所に避難しないといけないときに便利です。倉庫の中には水や食料品が入っていません。自宅に7日分の水と食料品を備蓄しましょう。
簡易担架体験
担架がそばになくても、棒2本と毛布などの布があれば簡単に担架を作ることができます。
洋服のそでに棒を通して作ることもできるんですよ。
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