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野生のきのこによる食中毒に注意しましょう

更新日:2021年6月16日

 例年、夏の終わりから秋の行楽シーズンにかけて、誤って野生のきのこを食べることによる食中毒が全国で数多く発生しており、死亡事例も報告されています。
 堺市内の自然豊かな地域には、野生のきのこが生えていますが、食用のきのこかどうかを鑑別することは素人では困難です。判断を誤ると、命に関わることもあります。
 
 食用と確実に判断できるきのこだけを食べ、よくわからないきのこは採らないようにしましょう。

毒きのこによる食中毒を防ぐために

確実に食用と判断できないきのこは、絶対に採らない!食べない!売らない!人にあげない!

言い伝えを過信しない!

これらの言い伝えには科学的根拠はありません。
× 縦に裂けると食べられる
× ナスと一緒に煮ると毒が抜ける
× 地味な色のきのこは食べられる
× 塩漬けにすると毒が抜ける
× 香りが良ければ食べられる
× 虫が食べているものは食べられる

食べて異常を感じたときは、すぐに医師の診察を受ける

診察の際には、食べたきのこの特徴をメモするか、残り物があれば持参してください。

代表的な毒きのこ

ツキヨタケ

 ツキヨタケは、ブナの枯れ木に重なるように発生し、食用のシイタケやヒラタケなどと非常によく似ており、誤食での食中毒件数が最も多く発生しているきのこです。
 食後30分から1時間程度で、激しい嘔吐、腹痛、下痢などの中毒症状にみまわれます。

ツキヨタケの写真野生のツキヨタケ(画像出典:厚生労働省ホームページ)

※参考

クサウラベニタケ

 クサウラベニタケは、食用のウラベニホテイシメジやホンシメジ、ハタケシメジと似ているため、誤食による食中毒が多く発生しているキノコです。
 食後15分から30分程度で、激しい下痢や嘔吐などの消化器系中毒を起こします。

クサウラベニタケの写真自生するクサウラベニタケ(画像出典:厚生労働省ホームページ)

※参考

テングタケ

 平成16年10月には、堺市内でテングタケによる食中毒が発生しました。テングタケは、堺市内で採取したもので、松の木の下に生えていたものを食用きのこと勘違いして食べたものです。けいれん、意識障害などの症状が出て入院されましたが、幸い命に別状はありませんでした。
 テングタケの仲間には毒のあるものが多く、全国的に食中毒事例の多いきのこです。
傘の直径は4センチから25センチ、傘の表面は灰褐色からチョコレート色で、白色の小さいいぼが付いています。軸の途中には「つば」と言われる部分があり、根元には「つぼ」があるのが特徴です。

※参考

スギヒラタケ

 スギヒラタケはスギ、マツ等の針葉樹の切り株や倒木に発生するきのこで、以前は主に東北において食用きのことして食べられていました。しかし、平成16年に東北地方において急性脳症(意識障害やけいれん等)の患者が多数発生し、スギヒラタケの摂食との関連が疑われて以来、厚生労働省は、安全性が確認されるまでスギヒラタケを食べることを控えるよう注意喚起を行っています。スギヒラタケは食べないでください

※参考

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健康福祉局 健康部 保健所 食品衛生課

電話番号:072-222-9925

ファクス:072-222-1406

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