電子レンジ利用のポイント
更新日:2012年12月19日
電子レンジは火を使わず安全に調理ができ、温め直すにも便利です。効果的に利用しましょう。
あたため
ラップせずに加熱:飲み物、冷ご飯は早く安全に。揚げ物はからっとおいしくできます。
ラップをかけて加熱:煮物は途中でかき混ぜると全体を温められます。
下ごしらえ
- ほうれん草、小松菜、春菊などの青菜類
洗った後、水を切らずにきっちりラップして加熱し、すぐ水にさらします。(100グラム当たり1分)
- ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、ナスなどの硬いもの
洗った後、水を切らずにゆるくラップして加熱し、温かいうちに皮をむきます。そうするとサトイモは手がかゆくなりません。(100グラム当たり2分)
便利な電子レンジですが正しく使いましょう。
次のことに気をつけてください。
電子レンジで使えない容器
木、竹、漆、金属(アルミホイルも含まれます)、メラミン樹脂(こども用茶碗)でできた容器などは使えません。
電子レンジに一番良い容器は、「耐熱ガラス」です。(「強化ガラス」ではありません!)
専用に何種類か用意しておきましょう。
電子レンジで使えないラップ
特にありませんが、耐熱温度140度以上のポリ塩化ビニリデン製が最適です。
電子レンジに入れてはいけない食品
内部が膨張して爆発する危険性があります。
電子レンジからできあがったものを取り出すときは火傷しないよう注意しましょう。
スープや汁物は温めすぎないようにしましょう。
「突沸」といって中のものが噴出することがあります。
電子レンジの庫内はまめに掃除しましょう。
少量の汚れが加熱しすぎて発火することがあります。
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