飲食店等で食べ残した料理を持ち帰る際の留意事項 ~食中毒を防ぐために~
更新日:2025年1月22日
まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」削減の取組として、外食時の余った料理の持ち帰りが着目されています。
令和6年12月11日、厚生労働省の検討会で「食べ残しの持ち帰りに関する食品衛生ガイドライン」が作成されました。同年12月25日には、厚生労働省のガイドラインを組み込んだ形で、消費者庁・厚生労働省から「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン~SDGs目標達成に向けて~」が公表されました。
これらのガイドラインは、食べ残しの持ち帰りが持ち帰る消費者の自己責任であることを前提とした上で、消費者と事業者に対して、食中毒防止、異物混入防止の観点から食品衛生上の留意事項を示しています。
一般的に、飲食店で提供される食事は店内で食べきることを前提として調理されたものです。消費者は、一度手を付けた食品を自宅等に持ち帰ることには一定の食中毒等のリスクがあることを認識した上で、ガイドラインを参考に食べ残しを持ち帰るかどうか判断してください。
消費者及び事業者に向けた食べ残しの持ち帰りに関する食品衛生ガイドライン(概要版)(PDF:132KB)
消費者及び事業者に向けた食べ残しの持ち帰りに関する食品衛生ガイドライン(全体)(PDF:1,905KB)
食べ残し持ち帰り促進ガイドライン~SDGs目標達成に向けて~(PDF:1,728KB)
リンク
【厚生労働省】食べ残しの持ち帰りに関する食品衛生ガイドライン検討会
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