令和6年度⾷品、添加物等の年末⼀⻫取締りの結果について

食中毒防止、食品の安全性及び表示の信頼性を確保するため、市内食品関係施設に対し一斉監視を行ったので、その結果をお知らせします。

令和6年12月2日（月曜日）から令和6年12月27日（金曜日）まで

以下(1)から(10)の施設を中心に立ち入り、施設の衛生管理や食品の表示等について監視指導を行いました。違反等のあった施設については今後も監視指導を継続します。

42施設に立ち入り、監視を行った結果、違反件数は延べ48件でした。違反内容を表1に示しました。主な違反内容としては、温度管理の不備、食品添加物の表示不備等がありました。これら全ての施設に、改善を図るよう指導を行いました。

48施設に立ち入り、施設の衛生管理、食品の衛生的な取り扱い等について指導を行いました。

実施期間内に監視を行った施設はありませんでした。

33施設に立ち入り、施設および食品の衛生管理等について確認及び指導を行いました。

3施設に立ち入り、調理・加工・提供の状況、施設および食品の衛生管理等について確認及び指導を行いました。

2施設に立ち入り、施設の衛生管理、食品の衛生的な取り扱い、鶏肉を客に調理・提供する際には加熱が必要である旨の情報伝達を販売の際に行うことについて指導しました。

5施設に立ち入り、取り扱う野生鳥獣肉の入手経路について確認し、提供時には十分に加熱するよう指導を行いました。

4施設に立ち入り、施設および食品の衛生管理等について確認を行いました。

機能性表示食品の届出をしている3事業者および特定保健用食品に係る許可を受けた1事業者に対し、健康被害に係る情報収集と情報提供に関する義務について周知を行いました。

12施設に立ち入り、ふぐの有毒部位の適正な取扱いについて確認を行いました。

漂白剤等使用食品、ゆでだこ、発色剤使用食品、保存料使用食品及び食肉の抗菌剤について、23検体（うち輸入食品8検体）の収去検査を実施し、違反は発見されませんでした。