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アクティブガイドー健康づくりのための身体活動指針ー

更新日:2022年7月7日

厚生労働省より、新しい身体活動基準で定められた基準を達成するための実際の手立てとして、新しい指針「アクティブガイド」が国民向けのガイドラインとして示されました。

+10から始めよう!

アクティブガイドは「+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう」をメインメッセージとしています。
ふだんから元気にからだを動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモ※1、うつ、認知症などによるリスクを下げることができます。
あなたも+10分で健康を手に入れ、健康寿命※2をのばしましょう!

※1 ロコモ=「ロコモティブシンドローム」とは?
骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態を指しています。
※2 「健康寿命」とは?
健康日本21(第二次)では、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」としています。

あなたは大丈夫?健康のための身体活動チェック

ぜひ下図のチェックシートをやってみましょう!
チェックシートでは一人ひとりの身体活動状況や運動習慣に応じて、「1.気づく」「2.始める」「3.達成する」「4.つながる」という取り組みの段階を示し、身体活動や運動を増やすための気づきと行動変容のための工夫がされています。

健康のための一歩を踏み出そう!

1.気づく!

からだを動かす機会や環境は、身の回りにたくさんあります。それが「いつなのか?」「どこなのか?」、ご自身の生活や環境を振り返ってみましょう。

2.始める!

今より少しでも長く、少しでも元気にからだを動かすことが健康への第一歩です。+10から始めましょう。

3.達成する!

目標は1日合計60分、元気にからだを動かすことです。高齢の方は、1日合計40分が目標です。これらを通じて、体力アップを目指しましょう。

4.つながる!

一人でも多くの家族や仲間と+10を共有しましょう。一緒に行うと、楽しさや喜びが一層増します。

毎日をアクティブに暮らすために

地域で

〇家の近くに、散歩に適した歩道やサイクリングを楽しめる自転車レーンはありませんか?

〇家の近くの公園や運動施設を見つけて、利用しましょう。

〇地域のスポーツイベントに積極的に参加しましょう。

〇ウィンドウショッピングなどに出かけて、楽しみながらからだを動かしましょう。

職場で

〇自転車や徒歩で通勤してみませんか?
〇職場環境を見直しましょう。からだを動かしやすい環境ですか?
〇健診や保健指導をきっかけに、からだを動かしましょう。

人々と

〇休日には、家族や友人と外出を楽しんでみては?
〇困ったことや知りたいことがあったら、堺市健康推進課や各保健センターに相談しましょう。
〇電話やメールだけでなく、顔をあわせたコミュニケーションを心がけると自然にからだも動きます。


引用:厚生労働省 アクティブガイド-健康づくりのための身体活動指針-

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 健康推進課

電話番号:072-222-9936

ファクス:072-228-7943

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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