2024年　第9週(令和6年2月26日から令和6年3月3日)：堺市

更新日：2024年3月7日

報告定点数
小児科定点（19）　　インフルエンザ定点（29）　　新型コロナウイルス感染症定点（29）　　眼科定点（5）　　基幹定点（2）

今週のトピックス

　2024年第9週の小児科定点・眼科定点の総報告数は、前週比3.0％減の227例の報告があった。

　定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症の順で続く。

　定点あたり報告数はそれぞれ5.58、4.26、1.37である。

　感染性胃腸炎（警報レベル開始基準値：20、注意報レベル基準値なし）は前週比6％減の106例で西区 9.33、中区8.33、堺区6.00であった。

　A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報レベル開始基準値：8、注意報レベル基準値なし）は前週比8％減の81例で、中区5.67、北区・東区・美原区4.33、堺区4.25である。

　RSウイルス感染症（警報レベル開始基準値なし、注意報レベル基準値なし）は前週比24％増の26例で、北区・東区・美原区3.50、西区／中区 0.67であった。

　新型コロナウイルス感染症（警報レベル開始基準値、注意報レベル基準値とも設定なし）は前週比5％増の165例で、定点あたり報告数は5.69である。美原区12.00、堺区10.80、東区8.00であった。

今週のトピックス

　インフルエンザ（警報レベル開始基準値：30、注意報レベル基準値：10）は前週比40％減の277例で、定点あたり報告数は9.55である。東区18.00、美原区15.00、中区13.50であった。

2024年　第9週(令和6年2月26日から令和6年3月3日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (29)
	11.88	8.80	5.50	13.50	4.50	18.00	15.00	9.55

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
　なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺インフル

2024年　第9週(令和6年2月26日から令和6年3月3日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (29)
	5.63	10.80	4.83	2.50	1.75	8.00	12.00	5.69

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
なお、新型コロナウイルス感染症の集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺コロナ

2024年　第9週(令和6年2月26日から令和6年3月3日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北・東・美原区 (6)	堺区 (4)	西区 (3)	中区 (3)	南区 (3)	合計 (19)
RSウイルス感染症	3.50	0.25	0.67	0.67	0.00	1.37
咽頭結膜熱	0.00	0.00	0.33	0.00	0.00	0.05
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	4.33	4.25	3.67	5.67	3.33	4.26
感染性胃腸炎	4.33	6.00	9.33	8.33	1.00	5.58
水痘	0.00	0.50	0.67	0.33	0.00	0.26
手足口病	0.00	0.25	0.33	0.00	0.67	0.21
伝染性紅斑	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
突発性発しん	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
ヘルパンギーナ	0.00	0.00	0.00	0.33	0.00	0.05
流行性耳下腺炎	0.00	0.00	0.00	0.67	0.00	0.11

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

2024年　第9週(令和6年2月26日から令和6年3月3日)：堺市
定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	堺市 (5)
急性出血性結膜炎	0.00
流行性角結膜炎	0.20

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。