2024年　第1週(令和6年1月1日から令和6年1月7日)：堺市

更新日：2024年1月11日

報告定点数
小児科定点（19）　　インフルエンザ定点（29）　　新型コロナウイルス感染症定点（29）　　眼科定点（5）　　基幹定点（2）

今週のトピックス

　2024年第1週の小児科定点・眼科定点の総報告数は、前週比61.8％減の71例の報告があった。

　定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱の順で続く。

　定点あたり報告数はそれぞれ1.32、0.74、0.63である。

　感染性胃腸炎（警報レベル開始基準値：20、注意報レベル基準値なし）は前週比56％減の25例で中区 2.67、西区2.00、堺区1.25であった。

　A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報レベル開始基準値：8、注意報レベル基準値なし）は前週比75％減の14例で、堺区1.50、北区・東区・美原区0.83、中区0.67である。

　咽頭結膜熱（警報レベル開始基準値：3、注意報レベル基準値なし）は前週比64％減の12例で、南区1.33、北区・東区・美原区／中区0.67、堺区0.50であった。

　新型コロナウイルス感染症（警報レベル開始基準値、注意報レベル基準値とも設定なし）は前週比9％増の141例で、定点あたり報告数は4.86である。堺区11.20、西区5.83、美原区5.00であった。

今週のトピックス

　インフルエンザ（警報レベル開始基準値：30、注意報レベル基準値：10）は前週比41％減の355例で、定点あたり報告数は12.24である。堺区32.60、東区25.00、美原区14.00であった。

2024年　第1週(令和6年1月1日から令和6年1月7日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (29)
	8.50	32.60	7.00	7.25	3.50	25.00	14.00	12.24

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
　なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺インフル

2024年　第1週(令和6年1月1日から令和6年1月7日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (29)
	4.00	11.20	5.83	1.00	1.50	3.00	5.00	4.86

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
なお、新型コロナウイルス感染症の集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺コロナ

2024年　第1週(令和6年1月1日から令和6年1月7日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北・東・美原区 (6)	堺区 (4)	西区 (3)	中区 (3)	南区 (3)	合計 (19)
RSウイルス感染症	0.67	0.00	0.00	0.00	0.00	0.21
咽頭結膜熱	0.67	0.50	0.00	0.67	1.33	0.63
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	0.83	1.50	0.33	0.67	0.00	0.74
感染性胃腸炎	1.00	1.25	2.00	2.67	0.00	1.32
水痘	0.00	0.25	0.67	0.33	0.00	0.21
手足口病	0.50	0.00	0.67	1.33	0.00	0.47
伝染性紅斑	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
突発性発しん	0.00	0.25	0.00	0.33	0.00	0.11
ヘルパンギーナ	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
流行性耳下腺炎	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

2024年　第1週(令和6年1月1日から令和6年1月7日)：堺市
定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	堺市 (5)
急性出血性結膜炎	0.00
流行性角結膜炎	0.20

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。