2024年　第15週(令和6年4月8日から令和6年4月14日)：堺市

更新日：2024年8月23日

報告定点数
小児科定点（19）　　インフルエンザ定点（29）　　新型コロナウイルス感染症定点（29）　　眼科定点（5）　　基幹定点（2）

今週のトピックス

　2024年第15週の小児科定点・眼科定点の総報告数は、前週比3.5％増の263例の報告があった。

　定点あたり報告数の第1位はRSウイルス感染症で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎の順で続く。

　定点あたり報告数はそれぞれ5.00、3.63、3.32である。

　RSウイルス感染症（警報レベル開始基準値なし、注意報レベル基準値なし）は前週比38％増の95例で、中区9.00、西区6.33、堺区4.25であった。

　A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報レベル開始基準値：8、注意報レベル基準値なし）は前週比26％減の69例で堺区 5.75、北区・東区・美原区4.17、南区3.00である。

　感染性胃腸炎（警報レベル開始基準値：20、注意報レベル基準値なし）は前週比16％減の63例で、西区／中区4.67、北区・東区・美原区3.50であった。

　新型コロナウイルス感染症（警報レベル開始基準値、注意報レベル基準値とも設定なし）は前週比16％減の91例で、定点あたり報告数は3.14である。美原区11.00、東区7.00、堺区6.40であった。

今週のトピックス

　インフルエンザ（警報レベル開始基準値：30、注意報レベル基準値：10）は前週比36％減の52例で、定点あたり報告数は1.79である。東区5.00、堺区2.60、北区2.50であった。

2024年　第15週(令和6年4月8日から令和6年4月14日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (29)
	2.50	2.60	1.17	0.25	1.25	5.00	1.00	1.79

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
　なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺インフル

2024年　第15週(令和6年4月8日から令和6年4月14日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (29)
	2.25	6.40	2.17	1.00	1.50	7.00	11.00	3.14

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
なお、新型コロナウイルス感染症の集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺コロナ

2024年　第15週(令和6年4月8日から令和6年4月14日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北・東・美原区 (6)	堺区 (4)	西区 (3)	中区 (3)	南区 (3)	合計 (19)
RSウイルス感染症	4.17	4.25	6.33	9.00	2.33	5.00
咽頭結膜熱	0.17	0.50	0.00	0.33	0.00	0.21
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	4.17	5.75	1.33	2.67	3.00	3.63
感染性胃腸炎	3.50	3.25	4.67	4.67	0.33	3.32
水痘	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
手足口病	0.33	1.50	0.67	2.67	2.00	1.26
伝染性紅斑	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
突発性発しん	0.17	0.00	0.67	0.67	0.33	0.32
ヘルパンギーナ	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
流行性耳下腺炎	0.00	0.00	0.00	0.00	0.33	0.05

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

2024年　第15週(令和6年4月8日から令和6年4月14日)：堺市
定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	堺市 (5)
急性出血性結膜炎	0.00
流行性角結膜炎	0.20

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。