2023年　第36週(令和5年9月4日から令和5年9月10日)：堺市

更新日：2023年9月15日

報告定点数
小児科定点（19）　　インフルエンザ定点（29）　　新型コロナウイルス感染症定点（29）　　眼科定点（5）　　基幹定点（2）

今週のトピックス

　2023年第36週の小児科定点・眼科定点の総報告数は、前週比4.7％増の247例の報告があった。

　定点あたり報告数の第1位は咽頭結膜熱で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎の順で続く。

　定点あたり報告数はそれぞれ5.63、3.16、2.79である。

　咽頭結膜熱（警報レベル開始基準値：3、注意報レベル基準値なし）は前週比23％増の107例で、西区9.33、堺区7.25、中区6.33であった。

　A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報レベル開始基準値：8、注意報レベル基準値なし）は前週比5％減の60例で、堺区4.75、北区・東区・美原区4.00、中区3.33である。

　感染性胃腸炎（警報レベル開始基準値：20、注意報レベル基準値なし）は前週比5％減の53例で西区／中区6.67、堺区1.50、北区・東区・美原区1.00であった。

　インフルエンザ（警報レベル開始基準値：30、注意報レベル基準値：10）は前週比153％増の119例で、定点あたり報告数は4.10である。堺区8.00、東区／美原区6.00、中区5.25であった。

　新型コロナウイルス感染症（警報レベル開始基準値、注意報レベル基準値とも設定なし）は前週比3％減の520例で、定点あたり報告数は17.93である。東区29.00、堺区28.80、北区21.00であった。

今週のトピックス

2023年　第36週(令和5年9月4日から令和5年9月10日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (29)
	3.75	8.00	2.00	5.25	1.00	6.00	6.00	4.10

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
　なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺インフル

2023年　第36週(令和5年9月4日から令和5年9月10日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (29)
	21.00	28.80	13.00	8.75	11.75	29.00	19.00	17.93

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
なお、新型コロナウイルス感染症の集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺コロナ

2023年　第36週(令和5年9月4日から令和5年9月10日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北・東・美原区 (6)	堺区 (4)	西区 (3)	中区 (3)	南区 (3)	合計 (19)
RSウイルス感染症	0.33	0.25	0.00	0.00	0.00	0.16
咽頭結膜熱	4.83	7.25	9.33	6.33	0.67	5.63
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	4.00	4.75	1.33	3.33	1.00	3.16
感染性胃腸炎	1.00	1.50	6.67	6.67	0.33	2.79
水痘	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
手足口病	0.17	0.25	0.33	0.67	0.00	0.26
伝染性紅斑	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
突発性発しん	0.00	0.00	0.00	0.00	0.33	0.05
ヘルパンギーナ	0.00	1.00	0.00	2.67	0.33	0.68
流行性耳下腺炎	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

2023年　第36週(令和5年9月4日から令和5年9月10日)：堺市
定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	堺市 (5)
急性出血性結膜炎	0.00
流行性角結膜炎	1.00

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。