2023年　第31週(令和5年7月31日から令和5年8月6日)：堺市

更新日：2024年8月19日

報告定点数
小児科定点（19）　　インフルエンザ定点（28）　　新型コロナウイルス感染症定点（28）　　眼科定点（5）　　基幹定点（2）

今週のトピックス

　2023年第31週の小児科定点・眼科定点の総報告数は、前週比2.6％増の201例の報告があった。

　定点あたり報告数の第1位はA群溶血性レンサ球菌咽頭炎で以下、感染性胃腸炎、咽頭結膜熱の順で続く。

　定点あたり報告数はそれぞれ2.42、2.16、2.05である。

　A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報レベル開始基準値：8、注意報レベル基準値なし）は前週比28％増の46例で、堺区4.75、中区3.00、北区・東区・美原区2.50であった。

　感染性胃腸炎（警報レベル開始基準値：20、注意報レベル基準値なし）は前週比20％減の41例で西区4.00、中区3.00、北区・東区・美原区2.67である。

　咽頭結膜熱（警報レベル開始基準値：3、注意報レベル基準値なし）は前週比34％増の39例で、堺区4.75、北区・東区・美原区2.17、西区1.67であった。

　新型コロナウイルス感染症（警報レベル開始基準値、注意報レベル基準値とも設定なし）は前週比11％増の534 例で、定点あたり報告数は19.07である。堺区38.20、東区／美原区22.00、北区19.75 であった。

今週のトピックス

2023年　第31週(令和5年7月31日から令和5年8月6日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (5)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (28)
	1.00	1.60	0.20	1.75	0.00	0.00	0.00	0.86

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
　なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺インフル

2023年　第31週(令和5年7月31日から令和5年8月6日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (5)	西区 (5)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (1)	美原区 (1)	合計 (28)
	19.75	38.20	16.40	6.25	8.50	22.00	22.00	19.07

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
なお、新型コロナウイルス感染症の集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺コロナ

2023年　第31週(令和5年7月31日から令和5年8月6日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北・東・美原区 (6)	堺区 (4)	西区 (2)	中区 (3)	南区 (3)	合計 (18)
RSウイルス感染症	1.00	1.50	1.67	0.67	0.00	1.00
咽頭結膜熱	2.17	4.75	1.67	0.67	0.00	2.05
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	2.50	4.75	0.67	3.00	0.33	2.42
感染性胃腸炎	2.67	0.75	4.00	3.00	0.33	2.16
水痘	0.00	0.00	0.00	0.67	0.00	0.11
手足口病	0.33	0.75	1.00	0.33	0.00	0.47
伝染性紅斑	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
突発性発しん	0.00	0.25	0.67	0.33	0.00	0.21
ヘルパンギーナ	1.50	2.00	1.67	3.00	1.00	1.79
流行性耳下腺炎	0.17	0.00	1.00	0.67	0.00	0.32

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

区役所別の患者発生状況グラフ

2023年　第31週(令和5年7月31日から令和5年8月6日)：堺市
定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	堺市 (5)
急性出血性結膜炎	0.00
流行性角結膜炎	0.20

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。