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2023年 第9週(令和5年2月27日から令和5年3月5日):堺市

更新日:2023年3月9日

報告定点数
小児科定点(18)  インフルエンザ定点(28)  眼科定点(5)  基幹定点(2)

今週のトピックス

「インフルエンザ 減少傾向続く」

 2023年第9週の小児科定点・眼科定点の総報告数は、前週比6.5%増の132例の報告があった。

 定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、流行性角結膜炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の順で続く。

 定点あたり報告数はそれぞれ6.61、0.40、0.28である。

 感染性胃腸炎(警報レベル開始基準値:20、注意報レベル基準値なし)は前週比7%増の119例で、中区11.33、西区8.33、堺区7.00であった。

 流行性角結膜炎(警報レベル開始基準値:8、注意報レベル基準値なし)は2例増の2例で、東区2.00である。

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報レベル開始基準値:8、注意報レベル基準値なし)は前週と増減なしの5例で、中区0.67であった。

今週のトピックス

 2023年第9週のインフルエンザ(警報レベル開始基準値:30、注意報レベル基準値:10)は前週比32%減の260例で、東区15.00、中区14.25、北区10.13であった。

インフルコメント

定点把握感染症報告状況

インフルエンザ

2023年 第9週(令和5年2月27日から令和5年3月5日):堺市
区別定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
北区
(8)
堺区
(4)
西区
(6)
中区
(4)
南区
(4)
東区
(1)
美原区
(1)
合計
(28)
  10.13 6.00 8.33 14.25 8.25 15.00 0.00 9.29

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
 なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、東区・美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺インフル

小児科定点把握疾患

2023年 第9週(令和5年2月27日から令和5年3月5日):堺市
区別定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
北・東・美原区
(6)
堺区
(3)
西区
(3)
中区
(3)
南区
(3)
合計
(18)
RSウイルス感染症 0.17 0.00 0.00 0.33 0.00 0.11
咽頭結膜熱 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
A群溶血性レンサ球菌
咽頭炎
0.33 0.33 0.00 0.67 0.00 0.28
感染性胃腸炎 5.17 7.00 8.33 11.33 2.67 6.61
水痘 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
手足口病 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
伝染性紅斑 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
突発性発しん 0.00 0.00 0.67 0.33 0.00 0.17
ヘルパンギーナ 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
流行性耳下腺炎 0.00 0.00 0.00 0.00 0.33 0.06

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

小児科定点把握疾患 患者発生状況グラフ

区役所別の患者発生状況グラフ

眼科定点疾患

2023年 第9週(令和5年2月27日から令和5年3月5日):堺市
定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
堺市
(5)
急性出血性結膜炎 0.00
流行性角結膜炎 0.40

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

基幹定点把握疾患

2023年 第9週(令和5年2月27日から令和5年3月5日):堺市
定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
堺市
(2)
細菌性髄膜炎 0.00
無菌性髄膜炎 0.00
マイコプラズマ肺炎 0.00
クラミジア肺炎(オウム病を除く) 0.00
感染性胃腸炎(ロタウイルスによる) 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 衛生研究所

電話番号:072-238-1848

ファクス:072-227-9991

〒590-0953 堺市堺区甲斐町東3丁2-8

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