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2022年 第52週(令和4年12月26日から令和5年1月1日):堺市

更新日:2023年1月13日

報告定点数
小児科定点(18)  インフルエンザ定点(28)  眼科定点(5)  基幹定点(2)

今週のトピックス

「インフルエンザ 増加続く」

 2022年第52週の小児科定点・眼科定点の総報告数は、前週比25.6%減の96例の報告があった。

 定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症の順で続く。

 上位3疾患の定点あたり報告数はそれぞれ4.39、0.28、0.22である。

 感染性胃腸炎(警報レベル開始基準値:20、注意報レベル基準値なし)は前週比21%減の79例で、中区7.33、西区5.33、北・東・美原区3.83であった。

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報レベル開始基準値:8、注意報レベル基準値なし)は前週比67%増の5例で、西区1.00である。

 RSウイルス感染症 (警報レベル開始基準値なし、注意報レベル基準値なし)は前週比300%増の4例で、南区1.00であった。

今週のトピックス

 2022年52週のインフルエンザ(警報レベル開始基準値:30、注意報レベル基準値:10)は前週比17%増の138例で、東区11.00、中区7.50、西区7.17、堺区4.75で、北区3.50あった。

インフルコメント

定点把握感染症報告状況

インフルエンザ

2022年 第52週(令和4年12月26日から令和5年1月1日):堺市
区別定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
北区
(8)
堺区
(4)
西区
(6)
中区
(4)
南区
(4)
東区
(1)
美原区
(1)
合計
(28)
  3.50 4.75 7.17 7.50 1.75 11.00 0.00 4.93

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
 なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

堺インフル

小児科定点把握疾患

2022年 第52週(令和4年12月26日から令和5年1月1日):堺市
区別定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
北・東・美原区
(6)
堺区
(3)
西区
(3)
中区
(3)
南区
(3)
合計
(18)
RSウイルス感染症 0.00 0.00 0.33 0.00 1.00 0.22
咽頭結膜熱 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
A群溶血性レンサ球菌
咽頭炎
0.17 0.33 1.00 0.00 0.00 0.28
感染性胃腸炎 3.83 3.67 5.33 7.33 2.33 4.39
水痘 0.00 0.00 0.00 0.33 0.00 0.06
手足口病 0.33 0.33 0.00 0.00 0.00 0.17
伝染性紅斑 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
突発性発しん 0.17 0.00 0.33 0.00 0.00 0.11
ヘルパンギーナ 0.17 0.00 0.33 0.00 0.00 0.11
流行性耳下腺炎 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

小児科定点把握疾患 患者発生状況グラフ

区役所別の患者発生状況グラフ

眼科定点疾患

2022年 第52週(令和4年12月26日から令和5年1月1日):堺市
定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
堺市
(5)
急性出血性結膜炎 0.00
流行性角結膜炎 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

基幹定点把握疾患

2022年 第52週(令和4年12月26日から令和5年1月1日):堺市
定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
堺市
(2)
細菌性髄膜炎 0.00
無菌性髄膜炎 0.00
マイコプラズマ肺炎 0.00
クラミジア肺炎(オウム病を除く) 0.00
感染性胃腸炎(ロタウイルスによる) 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 衛生研究所

電話番号:072-238-1848

ファクス:072-227-9991

〒590-0953 堺市堺区甲斐町東3丁2-8

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