2022年　第39週(令和4年9月26日から令和4年10月2日)：堺市

更新日：2022年10月7日

報告定点数
小児科定点（19）　　インフルエンザ定点（29）　　眼科定点（5）　　基幹定点（2）

今週のトピックス

　2022年第39週の小児科定点・眼科定点の総報告数は、前週比6.8％減の109例の報告があった。

　定点あたり報告数の第1位は手足口病で以下、RSウイルス感染症、感染性胃腸炎の順で続く。

　上位3疾患の定点あたり報告数はそれぞれ1.68、1.63、1.32である。

　手足口病（警報レベル開始基準値：5、注意報レベル基準値なし）は前週比14％増の32例で、堺区／中区3.67、西区1.67であった。

　RSウイルス感染症（警報レベル開始基準値：なし、注意報レベル基準値なし）は前週比23％減の31例で、中区2.67、北区2.17、堺区1.67である。

　感染性胃腸炎（警報レベル開始基準値：20、注意報レベル基準値なし）は前週比4％増の25例で、西区3.00、堺区／北区／中区1.33であった。

今週のトピックス

2022年　第39週(令和4年9月26日から令和4年10月2日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (8)	堺区 (4)	西区 (6)	中区 (4)	南区 (4)	東区 (2)	美原区 (1)	合計 (29)
	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
　なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

2022年　第39週(令和4年9月26日から令和4年10月2日)：堺市
区別定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	北区 (6)	堺区 (3)	西区 (3)	中区 (3)	南区 (3)	合計 (19)
RSウイルス感染症	2.17	1.67	0.67	2.67	1.00	1.63
咽頭結膜熱	0.17	0.00	0.00	0.33	0.00	0.11
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	0.50	0.00	0.33	0.67	0.33	0.37
感染性胃腸炎	1.33	1.33	3.00	1.33	0.00	1.32
水痘	0.33	0.00	0.00	0.00	0.00	0.11
手足口病	0.67	3.67	1.67	3.67	0.33	1.68
伝染性紅斑	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00
突発性発しん	0.33	0.00	0.33	0.33	0.00	0.21
ヘルパンギーナ	0.00	0.67	0.00	0.33	0.67	0.26
流行性耳下腺炎	0.00	0.00	0.33	0.00	0.00	0.05

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

区役所別の患者発生状況グラフ

2022年　第39週(令和4年9月26日から令和4年10月2日)：堺市
定点当たり報告数かっこ内は定点医療機関数	堺市 (5)
急性出血性結膜炎	0.00
流行性角結膜炎	0.00

※定点当たり報告数＝患者報告数／定点医療機関数
　定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。