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2021年 第10週(令和3年3月8日から令和3年3月15日):堺市

更新日:2022年7月21日

報告定点数
小児科定点(19)  インフルエンザ定点(29)  眼科定点(5)  基幹定点(2)

今週のトピックス

「感染性胃腸炎 増加」

 2021年第10週の小児科及び眼科定点把握感染症は前週比51.1%増の68例の報告があった(2020年第10週 99例、前年比31.3%減)。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、突発性発しんと続く。上位3疾患の定点当たり報告数はそれぞれ2.53、0.32、0.26であった。

 感染性胃腸炎(警報レベル開始基準値:20、注意報レベル基準値なし)は55%増の48例の報告で、中区5.00、堺区4.33、北区/西区2.33である。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報レベル開始基準値:8、注意報レベル基準値なし)は20%増の6例の報告で、西区0.67、南区0.50であった。
 突発性発しん(警報レベル開始基準値、注意報レベル基準値ともになし)は、67%増の5例の報告である。
 インフルエンザ(警報レベル開始基準値:30、注意報レベル基準値:10)の報告はなかった。

今週のトピックス

定点把握感染症報告状況

インフルエンザ

2021年 第10週(令和3年3月8日から令和3年3月15日)
区別定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
北区
(8)
堺区
(4)
西区
(6)
中区
(3)
南区
(5)
東区
(2)
美原区
(1)
合計
(29)
  0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
 なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

小児科定点把握疾患

2021年 第10週(令和3年3月8日から令和3年3月15日)
区別
かっこ内は定点医療機関数
北区
(6)
堺区
(3)
西区
(3)
中区
(2)
南区
(4)
東・美原区
(1)
合計
(19)
RSウイルス感染症 0.00 0.00 0.00 0.00 0.50 0.00 0.11
咽頭結膜熱 0.00 0.00 1.00 0.00 0.00 0.00 0.16
A群溶血性レンサ球菌
咽頭炎
0.17 0.33 0.67 0.00 0.50 0.00 0.32
感染性胃腸炎 2.33 4.33 2.33 5.00 0.50 2.00 2.53
水痘 0.17 0.00 0.00 0.50 0.25 0.00 0.16
手足口病 0.00 0.00 0.00 0.00 0.25 0.00 0.05
伝染性紅斑 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
突発性発しん 0.33 0.33 0.67 0.00 0.00 0.00 0.26
ヘルパンギーナ 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
流行性耳下腺炎 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

・上位3位疾患グラフ
 (グラフの数字は、定点当たり報告数)

上位3疾患グラフ

・小児科定点把握疾患 患者発生状況グラフ

区役所別の患者発生状況グラフ

眼科定点疾患

2021年 第10週(令和3年3月8日から令和3年3月15日)
定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
堺市
(5)
急性出血性結膜炎 0.00
流行性角結膜炎 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

基幹定点把握疾患

2021年 第10週(令和3年3月8日から令和3年3月15日)
定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
堺市
(2)
細菌性髄膜炎 0.00
無菌性髄膜炎 0.00
マイコプラズマ肺炎 0.00
クラミジア肺炎(オウム病を除く) 0.00
感染性胃腸炎(ロタウイルスによる) 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 衛生研究所

電話番号:072-238-1848

ファクス:072-227-9991

〒590-0953 堺市堺区甲斐町東3丁2-8

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