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2021年 第1週(令和3年1月4日から令和3年1月10日):堺市

更新日:2022年7月21日

報告定点数
小児科定点(19)  インフルエンザ定点(29)  眼科定点(5)  基幹定点(2)

今週のトピックス

「インフルエンザ 昨年同時期に比べ激減」

 2020年第53週(2020年12月28日~2021年1月3日、表1)と2021年第1週(2021年1月4日~1月10日、表2)を合わせて報告する。年末・年始休暇による診療実日数の減少を考慮する必要がある。
 2020年第53週の小児科及び眼科定点把握感染症は前週比75.8%減の15例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、水痘の順である。上位3疾患の定点当たりの報告数はそれぞれ0.63、0.11、0.05であった。
 2021年第1週の小児科及び眼科定点把握感染症は前週比140%増の36例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、突発性発しん、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の順である。上位3疾患の定点当たりの報告数はそれぞれ1.11、0.32、0.26であった。
 インフルエンザ(警報レベル開始基準値:30、注意報レベル基準値:10)の報告は、2020年第53週、2021年第1週ともになかった。

今週のトピックス

定点把握感染症報告状況

インフルエンザ

2021年 第1週(令和3年1月4日から令和3年1月10日)
区別定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
北区
(8)
堺区
(4)
西区
(6)
中区
(3)
南区
(5)
東区
(2)
美原区
(1)
合計
(29)
  0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。
 なお、インフルエンザの集計値は、内科と小児科から報告があったものとしていますが、美原区については、小児科の定点医療機関がないため内科からの報告数を示したものです。

小児科定点把握疾患

2021年 第1週(令和3年1月4日から令和3年1月10日)
区別
かっこ内は定点医療機関数
北区
(6)
堺区
(3)
西区
(3)
中区
(2)
南区
(4)
東・美原区
(1)
合計
(19)
RSウイルス感染症 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
咽頭結膜熱 0.00 0.00 0.00 0.00 0.25 0.00 0.05
A群溶血性レンサ球菌
咽頭炎
0.17 0.33 0.33 0.50 0.25 0.00 0.26
感染性胃腸炎 1.17 2.33 2.00 0.00 0.25 0.00 1.11
水痘 0.17 0.00 0.00 0.00 0.25 0.00 0.11
手足口病 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
伝染性紅斑 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
突発性発しん 0.33 0.00 0.33 0.50 0.50 0.00 0.32
ヘルパンギーナ 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
流行性耳下腺炎 0.17 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.05

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

・上位3位疾患グラフ
 (グラフの数字は、定点当たり報告数)

上位3疾患グラフ

・小児科定点把握疾患 患者発生状況グラフ

区役所別の患者発生状況グラフ

眼科定点疾患

2021年 第1週(令和3年1月4日から令和3年1月10日)
定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
堺市
(5)
急性出血性結膜炎 0.00
流行性角結膜炎 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

基幹定点把握疾患

2021年 第1週(令和3年1月4日から令和3年1月10日)
定点当たり報告数
かっこ内は定点医療機関数
堺市
(2)
細菌性髄膜炎 0.00
無菌性髄膜炎 0.00
マイコプラズマ肺炎 0.00
クラミジア肺炎(オウム病を除く) 0.00
感染性胃腸炎(ロタウイルスによる) 0.00

※定点当たり報告数=患者報告数/定点医療機関数
 定点医療機関は、本事業の報告にご協力いただいている医療機関です。

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 衛生研究所

電話番号:072-238-1848

ファクス:072-227-9991

〒590-0953 堺市堺区甲斐町東3丁2-8

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