このページの先頭です

本文ここから

2022年 第50週(令和4年12月12日から令和4年12月18日):大阪府

更新日:2024年8月8日

今週の報告定点数
小児科定点(196)  インフルエンザ定点(300)  眼科定点(52)  基幹定点(16)

今週のトピックス

「感染性胃腸炎とインフルエンザ 増加続く」

 第50週の小児科・眼科定点疾患の報告数の総計は1,205例であり、前週比0.2%減であった。
 定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、手足口病、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナ、突発性発しんの順で、定点あたり報告数はそれぞれ4.14、0.62、0.38、0.33、0.19である。
 感染性胃腸炎は前週比12%増の812例で、大阪市西部5.90、大阪市南部5.50、南河内5.38、豊能4.96、堺市4.37であった。
 手足口病は33%減の122例で、南河内2.06、堺市1.00、北河内0.92である。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は10%減の74例で、中河内0.80、大阪市南部0.67、泉州0.47であった。
 ヘルパンギーナは20%減の64例で、泉州0.79、大阪市東部0.67、北河内0.64である。

 インフルエンザは26%増の245例で、定点あたり報告数は0.82であった。堺市2.59、大阪市北部1.10、大阪市西部0.93である。

感染症発生動向調査情報 (ブロック別・疾患別患者発生数)

2022年 第50週(令和4年12月12日から令和4年12月18日):大阪府
定点
科別
疾患別 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 合計
小児科
内科
インフルエンザ 14 9 36 8 14 75 27 22 14 9 17 245
小児科 RSウイルス感染症 1 0 3 0 4 2 9 0 2 0 4 25
咽頭結膜熱 3 2 4 0 3 6 3 0 1 1 3 26
A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎
10 1 11 16 2 5 9 5 3 0 12 74
感染性胃腸炎 114 56 73 79 86 83 77 45 59 41 99 812
水痘 1 2 6 6 2 3 0 4 0 1 0 25
手足口病 8 5 23 12 33 19 5 6 1 4 6 122
伝染性紅斑 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 1 3
突発性発しん 1 3 11 4 3 2 3 0 3 1 6 37
ヘルパンギーナ 3 3 16 1 5 4 15 4 2 10 1 64
流行性耳下腺炎 0 3 2 2 1 1 1 0 1 0 0 11
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2
流行性角結膜炎 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2 4
合計 141 75 150 121 140 125 123 65 72 59 134 1205
基幹
定点
細菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
無菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
マイコプラズマ肺炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
クラミジア肺炎
(オウム病を除く)
0 0 0 0 0 0 0 0 0
感染性胃腸炎
(ロタウイルス)
0 0 0 0 0 0 0 0 0

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 衛生研究所

電話番号:072-238-1848

ファクス:072-227-9991

〒590-0953 堺市堺区甲斐町東3丁2-8

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで