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市販薬の過量摂取(オーバードーズ)について

更新日:2024年3月6日

近年、若者による市販薬の過量摂取、いわゆるオーバードーズが問題となっています。医薬品は、効果を安全に発揮するために、用法や用量(飲むタイミングや、飲む量)が決められています。これらを守らずに過量摂取すると、健康被害を引き起こしたり、やめられなくなる(依存症になる)おそれがあります。市販の風邪薬や咳止め薬などでも、使い方を誤ると依存症になる危険性があります。

    薬局や薬店において、薬剤師や登録販売者は医薬品を適正に使用するための必要な情報提供や確認を行っています。
    市販薬の一部では、購入する際に、次の確認や対応を受ける場合があります。

    • (購入者が若年者の場合)氏名、年齢を確認
    • 他店での購入状況を確認
    • (原則)1人1包装(1箱、1瓶等)の販売

    薬剤師や登録販売者の説明をよく聞き、また添付文書をよく読んで、医薬品を正しく使いましょう。

    依存症のポスター市販薬の濫用防止の啓発ポスター

    薬物に関する問題で悩んでいる方やそのご家族はこちらのページをご覧ください。専門の相談窓口について、ご案内しています。

    このページの作成担当

    健康福祉局 保健所 環境薬務課

    電話番号:072-222-9940

    ファクス:072-222-9876

    〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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