令和2年度 第1回障害福祉計画策定専門部会(令和2年9月7日開催)
更新日:2021年1月20日
開催日時
令和2年9月7日(月曜)午後2時から午後4時
会場
堺市役所 本館地下1階 大会議室
出席委員
猪井委員、岩本委員、大井委員、北村委員、玉木委員、萩原委員、狭間委員、松端委員、森委員、
小田(多)委員、川辺委員、小村委員、土屋委員、野村委員
傍聴
1人
案件
(1) 部会長及び職務代理者の選出について
(2) 検討の進め方について
(3) 第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画に関する基本指針の概要について
(4) 第5期堺市障害福祉計画・第1期堺市障害児福祉計画の進捗状況について
(5) 第6期堺市障害福祉計画・第2期堺市障害児福祉計画の基本理念及び成果目標について
会議資料
資料1 令和2年度障害福祉計画策定部会委員名簿(PDF:118KB)
資料2 計画策定に関する検討の進め方 (PDF:125KB)
資料3 令和2年度 計画策定関係会議日程(予定)(PDF:188KB)
資料4 策定のポイント(基本指針の概要)(PDF:840KB)
参考資料1 堺市障害者施策推進協議会条例(PDF:121KB)
参考資料2 堺市障害者施策推進協議会規則(PDF:127KB)
参考資料5 障害福祉サービス等及び障害児通所支援等の円滑な実施を確保するための基本的な指針(PDF:949KB)
議事内容(要点記録)
(1)部会長及び職務代理者の選出について
互選により、部会長には狭間委員が選出、職務代理者には松端委員が指名された。
(2)検討の進め方について
事務局から、資料2、資料3の説明
(3)第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画に関する基本指針の概要について
事務局から、資料4の説明
(委員)長期計画の最後の3年間の福祉計画になるので、これまでの取組を振り返りながら、これからの3年間の計画を策定すると理解している。国から特に力を入れていくことが示されているということが説明されたが、項目が多すぎて分かりにくかった。特に重要な箇所を挙げるとどこになるか。
(事務局)国の指針に基づいて策定するため、どんなことが盛り込まれているかは大事である。成果目標で新たに盛り込まれたのは、相談支援体制の充実強化等と障害福祉サービス等の質の向上を図るための取組にかかる体制の構築の2点。さらに、障害福祉人材の確保、社会参加を支える取組については、基本理念として新たに盛り込まれている。そのほか、引き続き盛り込まれている項目についても、入所施設や精神科病院からの地域生活への移行、地域生活支援拠点、福祉施設から一般就労への移行、地域共生社会の実現、発達障害者支援、障害児支援などそれぞれが大事な項目である。
(委員)今後のスケジュールをみると、各回の検討内容が、サービスの種類で設定されているが、たとえばサービスの質の向上などは、どこで議論すればいいのか。
(事務局)施策の方向性や成果目標のところ、又は各サービスに関連する内容であればその回での議論になってくる。
(委員)次の会議の時に、国が示している項目についてはこの回で話すと見通しが持てるように示してほしい。
(委員長)事務局で対応をお願いする。
(委員)数値で目標を立てて、達成しているからそれ以上はしないとか、実際の支援が伴っていないことにならないか不安。必要な人が支援を受けられるということを考えて検討していきたい。
(事務局)成果目標とは、障害者の自立支援という観点から必要と思われる項目について、国で設定されたものである。決して、目標に合わせて対応することはないのでご理解いただきたい。個々の支援については、その方の状況をしっかりとお聞きし、関係機関で必要な支援を行っていく。
(委員)これまでの話の中に聴覚障害者という言葉が出てこなかったが、聴覚障害者のための相談などどうなっているのか聞きたい。
(事務局)これまでの話は、障害種別に関係なく聴覚障害の方も含めて全ての障害のある方に関係する内容と思う。相談に関しては、聴覚障害者相談員を各区役所の地域福祉課に配置し、相談を受けている。また、堺市では手話言語コミュニケーション条例を策定し、地域に手話を広める取り組みをしている。手話通訳の話は地域生活支援事業の回でも議論ができると思う。
(4)第5期堺市障害福祉計画・第1期堺市障害児福祉計画の進捗状況について
事務局から、資料5の説明
(委員)入所施設からの地域移行について、移行された方の中には高齢者の施設に入った方や亡くなられた方も入っているのか。また、削減数の中には亡くなられた方は含まれるか。
(事務局)他の施設に移られた方や亡くなられた方は、移行者数には含まれていない。削減数には、亡くなられた方も含まれる。
(委員)含まれると、努力せずに減っていくことになりおかしいと思う。次回、移行先の内訳を提示してほしい。また、地域生活支援拠点の進捗も資料を出していただきたい。
(事務局)国が設定した目標であり、計算方法も決まっているため、亡くなられた方を含めないことはできない。補足資料については、次回提示させていただく。
(5)第6期堺市障害福祉計画・第2期堺市障害児福祉計画の基本理念及び成果目標について
事務局から、資料6の説明
(委員)先ほどの施設入所者数の削減について、亡くなられた数が成果目標になるのに抵抗がある。
(事務局)記載方法など検討させていただく。
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