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平成29年度第1回障害福祉計画策定専門部会

更新日:2017年12月22日

1.開催日時

平成29年7月24日(月曜)午後2時から午後4時

2.会場

堺市総合福祉会館 5階 第3研修室

3.出席委員(敬称略)

狭間委員、三田委員、猪井委員、上野委員、木下委員、桜井委員、中内委員、納谷委員、妻沼委員、小村委員、前田委員、松林委員、林委員、丸野委員、土屋委員

傍聴者2人

4.会議次第

1 開会
2 委員紹介
3 部会長及び職務代理者選出について
4 第5期障害福祉計画の策定について
5 その他
6 閉会

5.議事内容(要点記録)

部会長及び職務代理者選出
委員の互選により、会長に狭間委員を選出
会長の指名により、職務代理者に三田委員を選出

第5期障害福祉計画の策定について
(委員)居住系サービスの見込などで議論に時間を要することが考えられるので、他のテーマを繰り上げて議論するなど準備してほしい。
(事務局)会議日程は現時点の案であり、検討テーマの割り振りは、進捗をふまえて柔軟に検討したい。
(委員)実態調査の結果概要について、資料のグラフ等の形式が見づらいため、表現を工夫してほしい。
(委員)法人調査の回収を高めるように工夫をいただきたい。
(委員)実態調査について、もっと詳しい分析結果は出されるのか。身体障害の内訳毎の集計結果や、サービスについて「無回答」としている部分の分析などをお願いしたい。
(委員)無回答の多いことが気になるので、その背景などをじっかり分析していただきたい。
(事務局)よりくわしい集計結果については、後日、報告書を公表する予定としている。また、計画策定に必要となるデータ等については、個別に分析した資料を提供したいと考えている。無回答の割合についても、データを分析することで傾向を見ていきたい。
(委員)難病患者への調査も検討いただきたい。
(事務局)今回は大阪府との調整結果によりアンケート調査が難しく、インタビュー調査のみになったが、平成30年度より難病の事務移管がされるので、次回以降は可能になる見込みである。
(委員)実態調査の結果を計画に反映するなら、この委員会でクロス分析など意見を得たうえで、それも含めた報告書を作成する手順にした方がよいのではないか。
(委員)年齢と詳細な障害種別でクロス集計、無回答はどのような層が多いのかの分析などをお願いしたい。
(事務局)報告書は細かいクロス集計部分については含まない形で公表し、計画策定の基礎資料については、ご指摘をふまえて個別にクロス集計の分析を行い、議論するための資料として提供したいと考えている。
(委員)計画の目標については、国に合わせる必要があるのか。実態を反映した市独自の目標を考えていただきたい。
(事務局)目標については、堺市の現状をふまえて議論できるようにしたいと考えている。しかしながら、大阪府が、国の指針をふまえた基本的な考え方を示すことになっており、計画は大阪府との協議が必要なので、大阪府の計画から外れて、まったく堺市独自の目標を立てるのは現実的に難しい。
(委員)地域移行の目標について、地域で正しい障害理解が進めば、自然に地域移行は進むと思う。その環境が整っていないから、目標を達成していないという背景があると思う。そのような見えない部分でしっかり施策を行っていくことが重要である。
(委員)各障害者の実態に即し、わかりやすい計画にしていただきたい。視覚障害をはじめ障害種別によって状況は異なるので、実態調査をもっと個別に分析し、また、目標についてもわかりやすい表現にしていただきたい。堺市独自のものを打ち出せればと思う。
(委員)「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」の目標については、退院率などの目標ばかりではなく、病院では少なくとも服薬指導などの教育をして、退院後は親族に頼るのではなく地域で受け入れ体制ができるような、さまざまな形を議論していくことが重要である。

以上

6.資料

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健康福祉局 障害福祉部 障害施策推進課

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