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イベントカレンダー

更新日:2024年9月10日

四季を彩る感動との出会い

1月

戎祭 9から11日

  • 菅原神社(電話:072-232-2450)ほか

商売繁盛の「えべっさん」のお祭りです。他に石津太(いわつた)・陶荒太(すえあらた)・桜井・萩原神社などで行われます。

大とんど 下旬

勢いよく天に向かう巨大な炎に、無病息災を祈願。「とんど」は数社で見られますが、特に家原寺のものは高さ5メートルにもなります。

2月

鈴占神事 節分

  • 蜂田神社(電話:072-271-1355)

干支の土鈴12個を奉納し、その年の吉凶を振鈴して占います。

利休忌 下旬

「茶聖」千利休をしのぶ茶会が催されます。

3月

春季祭 21日

  • 少林寺(電話:072-238-2105)

歌舞伎「釣り狐」の題材にもなった、鎮守白蔵主稲荷の例祭です。

4月

花摘祭 中旬

花の季節に色を添える古式ゆかしい行事の一つです。平安時代に無病を祈願して始まったまつりが、現在の花摘女に受け継がれています。

堺刃物まつり

堺刃物の振興を図り、展示即売、デザイン展、製作実演など多彩なイベントがあります。

堺シティマラソン 29日

健康マラソンから10キロメートルレースまで、体力にあわせて参加できます。

浅香山つつじまつり 下旬から5月上旬

  • 浅香山緑道

市の花木ツツジの名所で、「大阪みどりの百選」の一つでもある浅香山緑道で、市民に開放しています。「ヒラドツツジ」の巨木が美しい花を咲かせ、たくさんの人が訪れます。

5月

ツアー・オブ・ジャパン堺ステージ 中旬

  • 大仙公園周回コース

自転車のまち・堺から始まり、全国7ステージで行われる日本で唯一、アジアで最大規模の、UCI(国際自転車競技連合)公認ナショナルステージレースです。

白桜忌 29日

  • 覚応寺かくおうじ(電話:072-238-6835)

与謝野晶子をしのんでの文人忌です。献歌、短歌の朗詠が行われます。

6月

阪田三吉名人杯将棋大会 下旬

堺が誇る阪田三吉名人を顕彰して開催する、全国のアマチュアを対象にした将棋大会です。
問い合わせ先:堺市文化課(電話:072-228-7143 FAX:072-228-8174)

※「阪田三吉」の「吉」は機種依存文字の為、代用文字を使用しています。正しくは、吉の上辺は「土」です。

菖蒲祭 中旬

約50種、10万本の菖蒲を観賞できます。献花、献茶会もあります。

7月

堺大魚夜市 最終土曜日

  • 大浜公園

鎌倉時代に行われていた祭りを現代に復活させました。古代に則したせりや、鮮魚の即売などが威勢のいい掛け声と共に賑やかに繰り広げられます。

8月

万灯会 15日

  • 法雲寺(電話:072-361-4419)

万物の霊に灯火をささげ、無病息災を祈る伝統行事です。願いを込めた千基にのぼる灯ろうにろうそくの火がともり、境内に幻想的な雰囲気をもたらします。

万灯供養 16日

  • 感応寺(電話:072-297-2153)

たくさんの灯ろうに火がともり幻想的に行われます。

9月

ふとん太鼓(月見祭) 中旬

堺の地域の秋祭りとして有名なのがふとん太鼓で、大きな神輿を担いで練り歩く祭りです。五枚重ねの朱色のふとんは、神様が座る場所で目にも鮮やかです。堺では、9月中旬に開口神社をはじめ多くの神社の秋祭りとして行われています。特に、百舌鳥八幡宮の秋祭りは、中秋の名月にかけて行われるため「月見祭」と呼ばれています。大小17基のふとん太鼓が2日にかけて宮入り宮出を行う、華麗でダイナミックな祭りです。

10月

こおどり 10月5日に近い日曜日

桜井神社(電話:072-297-0043)

雨乞いのおどりから始まったといわれ、桜井神社に奉納されるまつりで、現在、国選択・府無形文化財に指定されています。鬼や天狗に扮した17人の踊り手たちが演じるユーモラスな踊りは、室町時代の風流踊りの影響がうかがえます。奉納時は、まず国神社跡地で奉納してから、桜井神社へ向かいます。道歌を歌いながら、あぜ道を行く行列はおとぎ話のようです。

だんじり祭り 上旬から下旬

大鳥大社、日部神社、野々宮神社、多治速比売神社、美多弥神社、桜井神社、石津神社、陶荒田神社、踞尾神社、菱木神社、蜂田神社、萩原神社ほか

ふとん太鼓と並んで、堺の地域の秋祭りを代表するのが、だんじり祭りです。だんじりと呼ばれる地車を曳く、躍動感あふれる勇壮な祭りで、泉州の祭りの典型としても有名です。堺では、現在80台以上のだんじりがあり、各町とも名作揃いといわれ、古い歴史と伝統を誇っています。10月に、大鳥大社はじめ多数の神社の秋祭りとして活発に行われています。

堺市民オリンピック 第2月曜日

  • 金岡公園ほか

堺市では、毎年体育の日「堺市民オリンピック」を開催しており、昭和50年(1975年)に第1回大会を開催以来、「堺まつり」「農業祭」とともに、堺三大まつりの一つとして定着しています。堺市民オリンピックは、各校区を代表する選手による校区対抗スポーツ大会です。

堺まつり 10月第3日曜日 とその前日

  • 大小路筋、ザビエル公園ほか

堺の誇りを知るまつりとして、昭和49年(1974年)から毎年10月第3日曜日とその前日に開催しています。なんばん船を型どったフロートや勇壮な火縄銃隊の演技、世界の民族衣装の行列など総勢約7千人が趣向をこらした演出で参加する大パレードを中心に、千利休が大成した茶道文化を堺の誇りとして継承し、茶の湯の発展を目的に開催する「利休のふるさと堺大茶会」、堺の特産品などを即売する「なんばん市」など、来場者が延べ40万人を超える時代色・国際色豊かな堺を代表するイベントです。
問い合わせ先:社団法人堺観光コンベンション協会(電話:072-233-5258 FAX:072-233-8448)

利休のふるさと堺大茶会 第3日曜日とその前日

大仙公園内での大野点席、南宗寺山内・堺市茶室「伸庵」での本席が行われ、2日間にわたり茶の湯を楽しむ大茶会です。
問い合わせ先:社団法人堺観光コンベンション協会(電話:072-233-5258 FAX:072-233-8448)

11月

堺市農業祭 23日(勤労感謝の日)

堺三大まつりの一つです。市内でとれた新鮮な野菜・果樹などを即売する「とれとれ市」をはじめ、農畜産物展示品評会、花市・植木市、ふるさと特産市や子どもたちが楽しく遊べるちびっこ広場などが開催されます。
問い合わせ先:堺市農水産課(電話:072-228-6971 FAX:072-228-7370)

12月

やっさいほっさい 14日

  • 石津太神社いわつたじんじゃ(電話:072-241-5640)

108束の薪を神前で焚き、火渡りの神事が行われます。薪の燃え残りを家に持ち帰ると、厄除けのまじないになるといわれています

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