阪之上家住宅洋館他
更新日:2021年10月15日
登録区分
登録有形文化財
説明
大正7年(1918年)頃から浜寺(はまでら)土地株式会社が分譲した海浜別荘地に所在する住宅です。この洋館は、大正10年(1921年)頃に計画されながら実現されることのなかった浜寺ホテルの建築設計の一部を活用して建築されたものといわれています。
洋館南東の離れ座敷は、内部に上質な造りの床・棚・書院を備えています。
※現在も居宅として使用されていますので、外観からの見学のみお願いします
所在地
堺市西区浜寺昭和町5丁594
構造
- 洋館-煉瓦造2階建 建築面積37平方メートル
- 離れ座敷-木造平屋建 瓦葺 建築面積107平方メートル
- 蔵-木造2階建 瓦葺 建築面積20平方メートル
- 渡廊下-木造 建築面積6.5平方メートル
- 外塀-延長19メートル 門柱含む
建築年代
- 洋館・外塀-大正10年頃
- 離れ座敷棟-昭和9年
登録年月日
平成11年11月18日
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