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世界遺産登録1周年記念スポット展示「巨大古墳の今昔―古写真からみた百舌鳥・古市古墳群―」<令和2年7月28日(火曜)~10月4日(日曜)>

更新日:2021年9月29日

会期

令和2年7月28日(火曜)~10月4日(日曜)
休館日:月曜日(祝日の場合は除く)

概要

百舌鳥・古市古墳群は、5世紀を中心に築造された古墳群です。中でも百舌鳥古墳群に含まれる仁徳天皇陵古墳や履中天皇陵古墳、古市古墳群に含まれる応神天皇陵古墳は、その規模から頂点に立つ巨大前方後円墳です。
本展示では、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録1周年を記念して、古写真などを展示し古墳群周辺の環境の変遷を探ります。合わせて関連する出土遺物を、大阪府教育委員会、藤井寺市教育委員会、茨木市教育委員会などのご協力のもとで展示します。

みどころ(1) 百舌鳥・古市古墳群の古写真

明治時代から戦前における百舌鳥・古市古墳群中の巨大古墳の景観を古写真から探ります。あわせて、都市化した現在の周辺環境と比較します。

仁徳天皇陵古墳遠景(昭和7年 堺市博物館所蔵)

みどころ(2) 百舌鳥・古市古墳群の出土遺物

展示する古写真に関連する古墳の出土遺物のうち、古市古墳群の優品や普段博物館で常設展示していない百舌鳥古墳群出土遺物をご紹介します。

赤子塚古墳出土 形象埴輪(藤井寺市教育委員会所蔵)

このページの作成担当

文化観光局 歴史遺産活用部 博物館 学芸課

電話番号:072-245-6201

ファクス:072-245-6263

〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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