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廃棄予定のお米が学習ノートに!アマゾンジャパン合同会社・株式会社ペーパルから児童養護施設に寄付いただきました

更新日:2023年3月16日

アマゾンジャパン合同会社がAmazon.co.jpのオンラインストアで販売しているお米の在庫は、これまで一定期間保管した後に廃棄していましたが、お米を活用して作った紙素材「kome-kami」を開発した株式会社ペーパルと連携することで学習ノートに生まれ変わり、廃棄予定のお米の有効活用が実現しました。

寄贈いただいた学習ノートは、堺市内4カ所の児童養護施設にお届けしたほか、SDGsイベントなどで活用させていただきます。
この取組により、食品ロスの軽減や児童福祉、SDGs教育の機会創出に貢献し、堺市内におけるSDGsの取組をより一層促進します!

堺市内の児童養護施設に贈呈しました

Amazonさん・ペーパルさんが廃棄予定のお米から作った学習ノートを、令和5年3月3日・6日に市内の児童養護施設にお届けしました。
子どもさんたちの笑顔とSDGsの輪が広がりますように。

市長から感謝状を贈呈しました

Amazonさんとペーパルさんに感謝の気持ちをお伝えするため、令和5年2月22日に感謝状贈呈式を行いました。

皆様からのメッセージ&市長コメント

アマゾンジャパン合同会社 堺フルフィルメントセンター

2009年から堺市に拠点を構えてきたアマゾン堺フルフィルメントセンターでは、堺市に住む方々も多く働いています。
サスティナビリティの観点から廃棄を減らすことができる今回の取組は、さかいSDGs推進プラットフォームを通じて、会員企業である株式会社ペーパル様と共同だからこそできる取組です。
お米から形を変えて生まれ変わったノートを児童養護施設のお子様のお手元にお届けすることと、会員企業様と一緒に地元地域に貢献できることを嬉しく思います。

株式会社ペーパル

今回お届けさせていただいたノートをご活用いただき、児童福祉やSDGs教育に繋げていただけますと嬉しいです。
江戸時代までは紙にお米を混ぜる文化がありましたが、「kome-kami」を通じて日本に古くからあった「もったいない文化」を知っていただくことで、皆様の日々の行動を少しでも変えるきっかけになればと思います。

市長のコメント

アマゾンジャパン合同会社様、株式会社ペーパル様の連携により、廃棄予定のお米から温かみのある質感・色味のノートを作製いただき、ご寄贈いただきましたことを大変ありがたく思っております。
今後、市内の廃棄野菜を活用した色紙の作製や堺の伝統産業との連携など、さかいSDGs推進プラットフォームをフィールドにSDGsの取組を更に広げていただけたらと思います。

このページの作成担当

市長公室 政策企画部 公民連携担当

電話番号:072-228-0289

ファクス:072-222-9694

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館4階

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