包括連携協定を締結しました

堺市と日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区）は、市民サービスの向上及び本市DXの一層の取組並びにICTを最大限活用した教育の推進を図ることを目的として、以下のとおり包括連携協定を締結しました。

〇締結日　令和4年9月20日

〇連携の内容
（1）行政DXの推進に関すること
（2）ICTを活用した教育の推進に関すること
（3）ICTを活用した働き方改革の推進に関すること
（4）市政の見える化の推進に関すること
（5）上記以外の活動で、甲及び乙が協議のうえ、合意したもの

〇市長のコメント
　日本マイクロソフト株式会社様との包括連携協定の締結によって、これまでの教育分野での連携に加えて、行政DXの推進や働き方改革、市政の見える化などにもご協力いただけることを大変心強く思っています。
　特に、市民の皆様への分かりやすい市政情報の発信や、行政データの蓄積及び施策への利活用などに注力したいと考えています。
　堺市のDX推進はもちろん、堺市の挑戦が日本全体のデジタル化やDXにも貢献できるように積極的に挑戦しますので、ぜひお力添えいただきたいと思います。

〇佐藤執行役員のコメント
　人口減少や高齢化が進む中、堺市においても、高齢者に寄り添うことと同時に、次代を担う子どもたちや子育て世代をサポートすることが求められています。
　堺市とは、令和3年度から教育分野での取組で連携していますが、この度の協定締結により、連携を行政分野に拡大することとなりました。我々の責任を果たし、堺市との取組が先進的でかつ意義があるものとして、全国の自治体のお手本になるように支援していきたいと考えています。